最近、25歳~28歳くらいのコーチングも増えてきました。社会人になって3年目とか、これから転職を考えている人とか…。みなさん自分の何か足りないところに気付いたり、これからの未知なる可能性はどこなのか?とさぐりはじめたりしていらっしゃるように感じます。
「自分の足りないところに気付く」ことは、とてもいいことなのではないかと思っています。コーチングでは、足りているところに気付きを与えることは勿論のこと、足りていない新しい成長や可能性にかけてみることへの挑戦について、考える場でもあります。
30代半ばになると、これがまた逆で、20代~30代前半に足りないところを一生懸命努力して補い続けて、それがある程度身になってきたときに、また自分自身に立ち戻るというか、そんなサイクルもあるような気がしています。
私の経験からしても、27歳のとき、自分にとっては全く未知なる世界だった、ファッション業界への転職は、自分が見たことのない自分に出会う場でした。
実は、いまだに、自分がアパレル業界にいたことが、違和感だったりします。表面的に見たら、自分がいるところではない場所なので。昨日、表参道を歩いている時に、オシャレの人をたくさん見かけました。私はそんなにオシャレじゃないのに、よく販売員やっていたなぁと思ってしまいました。しかし、そんな私でも採用された理由は、「マネジメント」、つまり、人をまとめる力、組織を作る力、という繋がりでした。となると、面接する人のアクセスすべきところは、深いところなのではないかと思うのです。
まずは、マネジメントがきっかけで、入社した私でしたが、結局は、マネジメントの部分よりも、メインとしては、ブログ戦略がヒットしたわけで、感覚的なことを言語に落としこむ書く力や、お店をブランディングする力があることがわかりました。入社したころには、全く想像もつかない自分になりました。だから、きっと、まだ見ぬ力があるのです。それは、人生どのタイミングで開花するかわかりません。
転職コーチングの人で、今は販売の仕事をしているけれど、なんとなく惹かれた会社を見付けたので、そちらの方向への転職の可能性はあるのだろうか分からないけど、エントリーしようと思っているそうです。その仕事は、企画力、実行力が求められる仕事です。ご本人の中ではなんとなく惹かれているという感じで、具体的にアピールする材料が、揃えられていない様子でした。
私が27歳の転職するときに「ブランディングする力」があると言って、自己アピールしたとしても、なんとなく採用されなかったのではないかと思います。
等身大では、マネジメントしかアピールするところはありませんでした。でも、きっと社長には、マネジメントのほかに、実行力、達成力、または勢いのある人間に映ったところが、何かやってくれそうなイメージも感じられたのではないかと、これは推測ですが、あの日の面接を客観的に振り返るとそう思います。
なので、求める人材像に「企画力」「実行力」「情熱」と書いてあるのだったら、自分がこれまでやってきた中で、その3つキーワードにつながるエピソードをしっかりと蓄えておくことが必要なのだと思います。自分を深く見つめる作業として、やってみるべきだと思います。
エントリーシートを作る作業をしていらっしゃるそうなので、そこに自分がかつて挑戦したと思える体験を、レポートにして作り、エントリーシートにダウンロードURLを貼りつけるようにアドバイスしました。
それだけでも、「企画力」「実行力」「情熱」をアピールする材料になると思います。そこまでやるひとは、少数派でしょうが、きっとほかにもいると思うので、後は、受け取る相手のことを考えながら、自分のセンスで自分らしさが出せればいいでしょう。
私は、大学時代の就職活動の時に、サークルで行った企画のしおりを、面接に持参したことがありました。そのしおりそのものが、私自身をアピールするのには、分かりやすいものだと、自分で思っていたのです。
友達7人で受けた会社でしたが、内定まで行ったのは私一人でした。しかし、他に落ちた会社もあります。「相手の求めること=自分のアピール」に、どこかつながりがある必要はあります。面接という限られた時間にすら、その人の仕事センスは見抜かれるものです。
自分を8までしか深掘りしていない感覚ならば、10まで深掘りして、自分を見つめなおすいい機会にもなります。今、等身大の自分を最大限にアピールできるには、深掘りしかないです。自分をしっかり見つめた人は、きっといい転職ができるのではないかと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の可能性を育てていますか?
「自分の足りないところに気付く」ことは、とてもいいことなのではないかと思っています。コーチングでは、足りているところに気付きを与えることは勿論のこと、足りていない新しい成長や可能性にかけてみることへの挑戦について、考える場でもあります。
30代半ばになると、これがまた逆で、20代~30代前半に足りないところを一生懸命努力して補い続けて、それがある程度身になってきたときに、また自分自身に立ち戻るというか、そんなサイクルもあるような気がしています。
私の経験からしても、27歳のとき、自分にとっては全く未知なる世界だった、ファッション業界への転職は、自分が見たことのない自分に出会う場でした。
実は、いまだに、自分がアパレル業界にいたことが、違和感だったりします。表面的に見たら、自分がいるところではない場所なので。昨日、表参道を歩いている時に、オシャレの人をたくさん見かけました。私はそんなにオシャレじゃないのに、よく販売員やっていたなぁと思ってしまいました。しかし、そんな私でも採用された理由は、「マネジメント」、つまり、人をまとめる力、組織を作る力、という繋がりでした。となると、面接する人のアクセスすべきところは、深いところなのではないかと思うのです。
まずは、マネジメントがきっかけで、入社した私でしたが、結局は、マネジメントの部分よりも、メインとしては、ブログ戦略がヒットしたわけで、感覚的なことを言語に落としこむ書く力や、お店をブランディングする力があることがわかりました。入社したころには、全く想像もつかない自分になりました。だから、きっと、まだ見ぬ力があるのです。それは、人生どのタイミングで開花するかわかりません。
転職コーチングの人で、今は販売の仕事をしているけれど、なんとなく惹かれた会社を見付けたので、そちらの方向への転職の可能性はあるのだろうか分からないけど、エントリーしようと思っているそうです。その仕事は、企画力、実行力が求められる仕事です。ご本人の中ではなんとなく惹かれているという感じで、具体的にアピールする材料が、揃えられていない様子でした。
私が27歳の転職するときに「ブランディングする力」があると言って、自己アピールしたとしても、なんとなく採用されなかったのではないかと思います。
等身大では、マネジメントしかアピールするところはありませんでした。でも、きっと社長には、マネジメントのほかに、実行力、達成力、または勢いのある人間に映ったところが、何かやってくれそうなイメージも感じられたのではないかと、これは推測ですが、あの日の面接を客観的に振り返るとそう思います。
なので、求める人材像に「企画力」「実行力」「情熱」と書いてあるのだったら、自分がこれまでやってきた中で、その3つキーワードにつながるエピソードをしっかりと蓄えておくことが必要なのだと思います。自分を深く見つめる作業として、やってみるべきだと思います。
エントリーシートを作る作業をしていらっしゃるそうなので、そこに自分がかつて挑戦したと思える体験を、レポートにして作り、エントリーシートにダウンロードURLを貼りつけるようにアドバイスしました。
それだけでも、「企画力」「実行力」「情熱」をアピールする材料になると思います。そこまでやるひとは、少数派でしょうが、きっとほかにもいると思うので、後は、受け取る相手のことを考えながら、自分のセンスで自分らしさが出せればいいでしょう。
私は、大学時代の就職活動の時に、サークルで行った企画のしおりを、面接に持参したことがありました。そのしおりそのものが、私自身をアピールするのには、分かりやすいものだと、自分で思っていたのです。
友達7人で受けた会社でしたが、内定まで行ったのは私一人でした。しかし、他に落ちた会社もあります。「相手の求めること=自分のアピール」に、どこかつながりがある必要はあります。面接という限られた時間にすら、その人の仕事センスは見抜かれるものです。
自分を8までしか深掘りしていない感覚ならば、10まで深掘りして、自分を見つめなおすいい機会にもなります。今、等身大の自分を最大限にアピールできるには、深掘りしかないです。自分をしっかり見つめた人は、きっといい転職ができるのではないかと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の可能性を育てていますか?
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