今日は、1月19日開催の冬コミ『バランス』について、当日のワークが決まりましたので、内容のご案内です。
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まず、「コミコレ」という言葉がはじめての方もいらっしゃると思いますので、
コミコレとは何か?を、説明いたします。
先日、『ちいさな哲学者たち』という映画を観ました。
フランスの幼稚園で「哲学」の時間を行ったというドキュメンタリー映画です。
「愛とは?」「自由とは?」「死とは?」「豊かさとは?」などについて、
子供たちが意見を述べていく映画なのです。
ろうそくの炎が灯されると、哲学の時間へ入っていきます。
先生は、ファシリテーターで、まだ言葉が少ない子供たちの発言を、
質問を繰り返して、どんどん引き出していました。
もちろん、脱線することもありますが、先生は「今はその話じゃないわよ」と言って、
子供たちに再びテーマを意識させるように導いているのも印象的でした。
先生は、子供たちに「考える時間」を提供したかったようです。
また、意見に、あっているとか間違っているはないということも
伝えたかったのだと思います。
その映画を観て、コミコレも「哲学」の時間だったのかと気づきました。
答えのないセミナーと言っていましたが、それは、哲学の時間だったのかと。
私たちは、「考える」場を提供したいと思っています。
「教わる」セミナーより「考える」というとハードルが高いように思われますが、
コーチ2人がファシリテーターとなるので、安心して任せていただければ、
話がすーっと引き出される体験を味わえることでしょう。
どんな意見も大歓迎です。日本語になっていなくても大丈夫です。
意見にあっている、間違っているがないと自由に発言ができ、
気持ちのよい時間を過ごしていただけると思います。
教わるよりも自分で考えたい! という方には、
ニヤリとするセミナーになるのではないかと思います。
考えるのが苦手だから、引き出してもらいたいという方も、
普段よりも話せる自分に驚くことでしょう。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
冬コミは、コミュニケーションにおける「バランス」について考えていきます。
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まず、「コミコレ」という言葉がはじめての方もいらっしゃると思いますので、
コミコレとは何か?を、説明いたします。
先日、『ちいさな哲学者たち』という映画を観ました。
フランスの幼稚園で「哲学」の時間を行ったというドキュメンタリー映画です。
「愛とは?」「自由とは?」「死とは?」「豊かさとは?」などについて、
子供たちが意見を述べていく映画なのです。
ろうそくの炎が灯されると、哲学の時間へ入っていきます。
先生は、ファシリテーターで、まだ言葉が少ない子供たちの発言を、
質問を繰り返して、どんどん引き出していました。
もちろん、脱線することもありますが、先生は「今はその話じゃないわよ」と言って、
子供たちに再びテーマを意識させるように導いているのも印象的でした。
先生は、子供たちに「考える時間」を提供したかったようです。
また、意見に、あっているとか間違っているはないということも
伝えたかったのだと思います。
その映画を観て、コミコレも「哲学」の時間だったのかと気づきました。
答えのないセミナーと言っていましたが、それは、哲学の時間だったのかと。
私たちは、「考える」場を提供したいと思っています。
「教わる」セミナーより「考える」というとハードルが高いように思われますが、
コーチ2人がファシリテーターとなるので、安心して任せていただければ、
話がすーっと引き出される体験を味わえることでしょう。
どんな意見も大歓迎です。日本語になっていなくても大丈夫です。
意見にあっている、間違っているがないと自由に発言ができ、
気持ちのよい時間を過ごしていただけると思います。
教わるよりも自分で考えたい! という方には、
ニヤリとするセミナーになるのではないかと思います。
考えるのが苦手だから、引き出してもらいたいという方も、
普段よりも話せる自分に驚くことでしょう。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
冬コミは、コミュニケーションにおける「バランス」について考えていきます。
「コミュニケーションにおけるバランスとは?」と聞かれたら何を考えますか?
また、普段の会話でバランスを意識したことはありますか?
自分が話し過ぎとか、相手の話をあまり引き出せなかったとか、
自分が聞きすぎて疲れたとか、ちょうどいい感じでお互いに話せたとか・・・。
私の職業病になってしまいましたが、電車の中でもカフェでも
会話が聞こえてきたら、聞いてみるようにしています。
大抵、「へえ、そうなんだ」だけで、流れていく会話が多いです。
すぐにその話が終わっていき、次の話題へと移ります。
もっと掘り下げると面白い発見ができるのに、もったいなく思います。
私は人と話すとき、色々な会話の場面にあわせて、
スイッチを入れ替えている自分に気付きます。
コーチングのときは、相手が私をコーチとわかっているから、
私は聴くスイッチを入れ、相手は「何でも話すモード」に自然と入っています。
一方、普通の場面で、私がコーチと知られていない場合はどうしているかというと、
ケースバイケースでONにしたりOFFにしたりしています。
時間があれば、聴く体制になります。
こちらが傾聴を十分にすると、こちらの言いたいことも
相手に届きやすくなるからです。
相手と自分との間に、いいバランスを生み出せるのです。
傾聴モードをONにするには、「話が続いていく」ということを
覚悟することから始まります。つまり、セットアップです。
セットアップ次第で、繰り広げられる会話は変わってしまうのです。
ここで、すべてが決まると言っても過言ではありません。
①まず、「会話のセットアップとは何か?」、
「コミュニケーションにおけるバランスとは?」について、
日頃を振り返りながら、色々考えていきます。
この時間のディスカッションだけで、かなり発見があると思います。
②次に、実際に体験して行きます。 「3つの質問ワークです」。
例えば、こんなケースであなたはどう会話をしていきますか?
例題:友達が、難関試験に合格しました。とても嬉しそうでした。
「○○試験に合格したんです!」という言葉のあと、
「おめでとうございます!」と言うと思いますが、
そのあとに何を聞きますか?
ここで、3つの質問、返しを考えてみます。
また、その質問を受けた相手は、どれくらい話してみたいと思ったのか?
1点~3点までカードを用意して、相手の気持ちを見える化するワークです。
③次に、「共感レベルワーク」です。
播磨コーチの考えた共感の3段階について考えていきます。
共感の3段階 by Harima
①そうなんですね。
②おーよく聞いてくれた!
③ほんまにそこまでわかるなんて!
「あなたの話していることが理解できます」という感じで、
「そーなんですね」「そーなんですね」・・・と共感的理解を示すだけでは
対話は進まないような気がします。
では、②や③に行くとしたら、どんな聴き方をすればいいのでしょうか?
④最後のワークは、
「自己犠牲的に聞き過ぎず、バランスよく相手と対話をするには? 」について考えます。
自分の言いたいことを我慢しての傾聴に終わらせず、
自分の言葉を伝えていくには、どのタイミングがいいのか?
についてもディスカッションします。
相手の話が聴けるほど、自分の中のバランスも整っているという現れです。
相手と自分はつながっています。
対話が一つにまとまったときの調和のことをバランスと言えるのかもしれません。
コミコレを一度体験すると、日常生活が「哲学」の時間になるでしょう。
何気ない会話でも深めようとすることで、発見の毎日になるのです。
日常生活の会話を見直すだけで、人と人とのつながりが深まります。
コミコレは、体感スタイルなので、身に着いたことがずっと続いていくでしょう。
是非、コミコレ&特典セッションを体験してみてください!
私たちも参加者の皆様との対話で、何か発見できることを楽しみにしています。
堀口ひとみ・播磨弘晃
■セミナーご案内です。
堀口ひとみ&播磨弘晃 冬コミコレクション
テーマ「バランス」2013.1.19 sat 東京開催
セミナー後、30分電話セッションもついています。
有効期限は特にありませんのでいつでもご予約いただけます。
★詳細はこちらです★
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