★コーチの反応が拍子抜けするくらいあっさりしていると感じた理由。

 セッションが進む中、こちらが話すことに対して、
 コーチの反応が拍子抜けするくらいあっさりしている(物足りない)
 と感じることもあったが、終わってみると、
 余分な感情が自分の中に残らず・・・・・


昨日のオリエンテーションでのご感想です。

50代のSさま(女性)の方からいただきました。


昨日オリエンだったのですが、もう、今日からということで

先ほど1回目のセッションをしました。



昨日のオリエンを終え、

もう、自分の身体感覚が変わってきたようです。


そして、それはコーチの聞き方にもあるのかな?と思い

「相槌のポイントっなんだろう?」

と疑問がわいたそうなのです。



特に、ネガティブなことを言われたときに、流されていると

感じられたそうなのですが、私はこう答えました。





ほ「へえ、なるほど、ほう、そうですか が、相槌ですかね、

ネガティブなことだからと、流しているのではなく、

続きがあるだろうから、最後まで話を聞いているんです。」



Sさん「そっか・・・・普通、ネガティブなことを話したら

そこに対して、すぐに、反論とか、アドバイスとか、

なにか言わなくちゃって、過剰に反応して返してきますね。」



ほ「あああ、そうかもしれませんね。

そこは、まだ、アドバイスとか意見を言うとか、

そういうところじゃなくて

そこから、話の続きになるから、話を最後まで聞いていったんです。

だから、すぐに反応がなかったから、

物足りないと、感じられたのかもしれないですね。

そして、余分な感情が残らなかったのは、

全部話をしたからですね。」



★まとめると★

ネガティブなことを言った時、普通は、反応がある。
なにか言わなくちゃいけないと思う。
普通の人たちは、そこで、まず、話を止めてなにか言ってくる。

しかし、コーチは、そこではまだ言わず
ずっと最後まで話を聞いている。
最後まできかないとわからない。
ネガティブな言葉を言った後には続きがあるのだ。



私も、Sさんの質問に答えながら、

話を最後まで聞く理由 っていうのを

ちゃんと説明できた気がしました。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

最後まで聞かないとわからないので

最後まで聞いてみるとどうなるか?