★プロを意識するほど、ネガティブに。

「ライブコーチング1時間で6人もしたんですか!

ようやく私もコーチング受けようかと思いました。」

とクライアントさん。


Aさま、いつもセッション用紙に

私への質問が書いてあったので

講演会のようになっていました。

要するに、私の経験談を聞いて、自分の視点を変える。

そういう風にセッションを利用していらっしゃいました。



しかし、今日は、ちゃんとセッションを。



その方のHPを見ていたのですが、

小冊子がいくつか作られていて、メールアドレスを

登録しなくても、PDFファイルをGETできるようになっていました。

大抵、お客様にもっと詳しい情報もお届けするために

メルアドを入れると冊子が読めるようにするのですが。



「自分はメールアドレスを入れて、小冊子をGET

することはいいんだけど、人にはそれができない。

嫌われるのが嫌なのですかね・・・・」と。


嫌われるというよりも、より興味を持って下さる方が

読んでくれるので、登録していただく方が密にコミュニケーションを

とれて、人の役に立てることをいっぱいできるのですよ。


そういって、それはわかっていると・・・


そこで、私はピンときたので

”自分はいいんだけど、人にするのはできないんです。”

と、よくおっしゃっていますね。「なんでだろう?」

と、一緒に考えることにしました。

そしてその謎が解けました。



自分はいいんだけど。。。。

と常に思うことは相手にはいいのですが、

そういう風に思って過ごしていると、

悪いと感じることも見逃します。

ビジネスするときは、発信するにあたって

そのような視点は必要です。


どうやら、悪いと感じてはいけない。

というブロックがあったようです。



プロを意識するほど、ネガティブに。

いい意味で。


私もずいぶんネガティブになりました。

ネガティブに自分の作品を見るので、

作品がなかなか終わらない・・・・




妹が、そうでした。

美術の作品を提出する前の日、

今まで描いたの、全部消してやり直し。とか。


なんて、ネガティブなの?とその時思っていましたが

彼女はかなりプロ意識が高いということなんでしょうね。


去年の8月、「かないずむ」を書き、

妹にチェックしてもらったとき

細かいチェックを受けました。



「この文章、偉そうに書きすぎているけど。

       こういうの嫌な人もいるよ。」


何箇所かそういうところがあって、

表現をニュートラルにしていきました。


そうすれば、もっと幅広い人に受け入れられる。

もっと上手な表現方法があることを学びました。


自分にいい意味で厳しさをもつと

人にもっと優しくもできるんですね。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

こうしなくちゃいけない。って

思いすぎていることありますか?