★本当の気持ちに耳を傾ける。

心機一転ということで、転職活動を始めた方からメールがきました。

「やめた理由を言う時は、どんなことを言ったらいいのでしょうか?」

普通、先方にいい人材であるということをアピールしたいですよね。


やめる理由って2つの側面があると思います。

私がマックからアパレルのときは、

「マックをやめるのにも罪悪感を感じるくらい愛着があった

だけど、20代で店長になりたくて!」という理由でした。

前向きな理由です。


しかし、後ろ向きな理由である人も多いと思います。

本当の理由は、人間関係がうまくいかなくて

自分が悪いともわかっている、だから新しいところへ行きたい。

そういう理由の方も多いと思います。


人間だからだれしも、新しい場所でやりたい!

一から出直したい!ってあると思うんですよね。


その方にアドバイスしたのは、

正直に伝えることでいいんではないか?と言いました。


「前の職場が、合いませんでした。自分が悪いこともあったから

反省もしています。今、自分を改めようと思って

コーチも付けて、今取り組み出しています。

とてもがんばりたいと思っているのです。」


そんな風に言っていいと思います。

がんばりたい!って思っているのは紛れもなく本心ですから。


それで、落ちたってラッキー。

そう思えちゃいます。



大体、言うのに困るときって、

自分の本当の気持ちを隠そうとするときですよね。


とりつくろったら、自分のこと嫌いになっちゃうとおもうんです。

自分に正直であることが一番。


今考えると、あの時の自分は最悪な自分だった、

だけど、本当にそうしたいからそうした。

って思うことっていくらでもあるけど、

全部本心だったから、一つも後悔していません。



正直であれば自分のことをもっと好きになれると思います。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

自分の根底の欲求はどう思っているのだろうか?