大阪人特有のコミュニケーションの例。

昨日、出版社の方に月2回お願いしているスカイプでのセッションがあって、

今、考えていることなどを発表する場を増やしたらどうかという

アドバイスをいただいたんですね。


そこで思い付いたのが、さっそくライブセッションの場に

反映したいと思いました。

ライブセッションの1部は、対話をうまくする方法や話の聞き方

についての説明を毎回しようと思っていたのですが、

1部もライブの要素を入れて、今取り組んでいることを、

自分の経験と言葉でお伝えしていきたいと思います。

これで、すべてにおいて瞬間をお届けできそうで、

私もより楽しみになってきました。



ちなみに今、私の中での実験は、「不安、焦りを消す」ことです。

実際に何をしているのかというと、

仕事について考えている時間を極端に減らす実験です。

実際に、仕事をしている時だけにするようにしました。

これまでは、ご飯を食べていても、歩いていても、買い物していても

旅行へ行っても、やはりどこかでうっすらでも仕事のことが

よぎってしまいがちだったのです。


そんな、まじめな人が取り組んだら(笑)逆に不安になりそうな実験ですが、

おもしろそうだから急に減らしてみました。


すると、今のところ「焦り」がなくなってしまいました。

生産性はアップしているのではないかと思っていますし

あまりコントロールしない分、見えない力が見えやすくなっているのを感じます。


来月は与論島へなにもしない旅行へも行きますし、実験結果がさらに進むので

私もどうなっているのか想像がつきません!


* * * * *


さて、そのセッションの中でちょっとおもしろい話がありました。

自分のことを自分で否定するとセルフイメージが下がっていくのではないか?

という話をしていたんです。



出版社の方も、播磨コーチやパーソナルTRの森口さんと同様、大阪人男性なのです。

大阪人としては、コミュニケーションの中で

自分をわざと落とす、いわゆる自虐的なことを言って、

相手を話しやすくさせたり、円滑にするところがあるそうなんですね。

代表と言えば、さんまさんみたいなかんじですね。


東京でそれを普通にしていたら、「自分のことを否定しないほうがいい」と

まじめな顔で上司に忠告を受けたそうで、びっくりしたみたいです。

それを大阪の友達に話したら、面白がられたそうで!

それはそうですよね。笑



東京人としては、確かにそういうのあまりないですね。

私も「えええ?」って思ったことがあった気もします。笑


ネタとして、意識的にしているので、無意識には響かないでしょうけど。

きっと、忠告した上司はまじめで優しい方だと思います。



・・・無意識の自虐ネタにはお気を付けくださいね。



 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

今、どんな気持ちを持っていることが多いですか?



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■10/16 土 堀口ひとみライブセッション東京
■11/13 土 堀口ひとみライブセッション大阪