昔のプンプンした自分にアドバイス。

今を生きていても、たまにひょっこりと過去の癒えてなかったらしい感情が

顔を出すときがあります。悲しいとか、居心地が悪いとか・・・・

そんな時は、なんだろう?ってちょっと向き合ってみます。



今朝、起きる直前にみた夢は、はっきりと覚えています。

マクドナルドの時のわたしが出ていました。


業者に掃除を頼むかどうか?

それとも自分たちがやるかどうか?

その相談をするために店長に電話しなくてはいけない場面でした。



普通に電話して、普通に店長と相談をして

店長の話をちゃんと受け入れて、しかも店長がする話は

とてもいい話だなぁと思いながら聞いていて、

電話を置いたら、なんか温かい気持ちになっていました。



たぶん、その夢に出てきたわたしは、今のわたしです。



でも、あの時のわたしを思い出してみると、

店長に電話することなんて、絶対に避けたいところ。

その店長は、最悪に自分に合わず、マックを辞めたいなぁという

ひとつのきっかけとなった上司でした。

店長の言うことは、全部むかついて、だけど言われた仕事だから期待以上にはやる。

20代の時の自分は、上司に対しては、ほとんど反骨精神みたいな感じで

仕事をしていました。だから、どんなに嫌でも、自分の仕事なんだからと

自分のことに集中して、とにかくやることは、期待以上にやるのです。

そうすることで、完全な自分を感じていたのでしょう・・・




だけど、そんなにいつもプンプンしなくていいのになって

今の自分から見たら、あの頃の自分にそう言うでしょう。




それが、夢の中では、なんかいい風に収まっていました。

電話をするときから、何の恐れもなく完全な感じでした。




あのころは不器用で、うまく最後まで歩み寄れずにいて

私自身も結構ハートブレイクしていたんだと気付きました。



ハートブレイクしながら完全な自分を感じようとしていたということは、

結構いびつなハートになっていたのでしょうね。



夢の中だったけど、いちばん嫌だった店長とちゃんと話ができていたから、

起きた時にとてもホッとしました。

あのとき壊れたハートが戻った感じです。




あの時の自分は、どうしたらうまくやっていけたのでしょうか?

今の自分なら、なんとアドバイスをするか?


「話を最後まで聞くと、店長の思いまで聞こえてくるから、聞いてみて。

 店長もきっと話を最後まで聞いてくれたことに喜ぶよ。それができたら

 とても成長できるし、もうプンプンする必要もなくなるからね」



「そうか、あの人でも喜ぶことあるんだね・・・」



「そうそう、喜ばせること出来るよ。

どうだろう?むかしのわたし、やってみたい?」



「そっか、最後まで話を聞いていなかったんだね・・・

相手もきっといいところあるとは分かっていたけど、うまく見いだせなかったのは

最後まで聞かなかったから、わたしは気付けなかったのだと思う。

最後まで聞けば、気付けるのなら、ちょっとやってみたい」



「きっと、今まで聞こえなかったところまで聞こえるからやってみてね」




・・・どうやら納得した模様です。笑




 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたは、話を最後まで聞いてもらっている感じはしていますか?