【マネージメントの舞台裏⑤-さん付けで呼ぶ。】

結局その「STAR」チームの頑張りもあり、前年の2倍の件数を獲得しました。

自分自身、初めて会社において、自分が引っ張って、セールスアクションを
考えてセールスがあがる、という経験をすることが出来ました。

大体、目標になること自体、だれの手もあまり入っていない
未開拓ゾーンだと私はいつも思っています。

だから、ラッキー!って思って、色々とやりたいことが思いつきます。

その思いつきを、いかに楽しく部下に伝えていくか!ということで
自分の目標が達成されるかどうかが決まります。


いかに楽しく伝えるには、

①今まで、全くやった事の無い方法を見つける。

②ゲーム感覚にしちゃう。

③これができたら、すごいよね! と、未来の目標を超えた自分を想像させる。

④褒める、承認する


「ちょっとすごい方法みつけちゃったぁ!!!」とワクワクしながら部下に伝えます。

「これ、やってみて、セールスあがったら、おもしろいよね!」

「もっと面白くするには、他に何かあるかな?」

いつもそんな感じで、盛り上げています。

そして、私の中の、絶対的なルールとして、部下が高校生でも、

「○○さん」とさん付けで呼ぶことは100%していました。


日頃の何気ないコミュニケーションで、ついてくるかこないか決まります。

そして、いつも主導権は相手側と考えています。

もし、こちらがやって欲しいことをつたえる場合は、

①私がそのことについて精通している場合か、

②相手が精通している場合です。

そうすれば、私の基準を伝えることもできるし、もしくは相手のほうが
基準が高ければ、テーマだけ伝えればいいのです。

誰が何ができるのか?見極めたうえでのリーダーシップというのが重要です。

ということで、次回は、権限委譲について書きます。

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