【マネージメントの舞台裏⑥-権限委譲】

こんにちは。堀口ひとみです。

ちょっと今日からブログの書き方を変えていこうと思っています。
今の私を書くのと、そして、このブログの目的である、1位の秘訣を書く。
2段構成で行こうと思います。よろしくお願いします!

今朝コ7時からコーチングのクラスを受けていました。
クラスのなかで、実際にコーチングをするのですが、
全員コーチなので、結構面白いです。

そのクラスでは、実際にコーチングセッションを行ったりするのですが、
私は、よくコーチ役をしたり、コーチ役を逆指名されたりしているので
そのセッションのフィードバックはとてもためになります。

以下フィードバックを頂きました。

今日は、目標を明確にする質問、そしてさらにチャンクダウンして、
質問を細かくしていき、さらにスライドアウトで、本当にやりたいことに
フォーカスする。

さらに、そのやりたいことに関してのアクションプランにさらに
効果的に進めるために、もう一押しの質問をして、
やりたいことを明確していった。

あとは、Iメッセージ。私が思ったことを承認する。

時間が、5分間コーチングなので、かなり、質問を掘り下げていきます。
5分でも十分に前に進めるようにやろうと思っていることが明確になるのです。

色々なタイプのコーチがいます。どんどん、チャンクダウン(細かい質問)
していく私は、目標をスピード達成したい人には、とても合っていると思います!
スピードは、時には緩めてみたり、速めてみたり緩急をつけています。
コーチングしているのは、本当に楽しいです。



さて、今日は権限委譲について、書いていこうと思います。

リーダーをするうえで、私の考え方の一つは、「いかに楽になるか。」です。

つまり、自分の仕事を部下に手伝ってもらって、一つの目標をみんなで達成
するということが大切になります。

リーダー自らがやりすぎてしまうと、成果の速度が遅くなりますね。

では、どのように仕事を協力してもらうのがいいのでしょうか?

権限委譲の4ステップというのがあります。

①仕事を確認する
②人を選ぶ
③やるべき事を伝え、確約を取る。
④フォローアップする。

コレを知っているか知らないかでマネージャーとしての能力の差が歴然とします。

そして、部下が自分の思ったとおりの期限までに仕事を終わらせることが
出来なかった場合、③、④がかけていたりするのです。

両方ともコミュニケーションの問題ですが、やっぱり根本はそこが
問題になっているチームが多いと思います。

このステップを知ってから、「権限委譲の鬼だね(笑)」で言われたりも
しましたが、私は、これこそが、自分もハッピー、皆もハッピーだと思います。

的確に仕事を伝え、そして、やってくれたことに対して、褒めて、承認をする

そして、自分の手も空き、他のことも着手できる。


これ、意外とできていそうで、出来ていないこと、多いと思います。

次回は、フォローアップといっても、人はタイプ別によって、
フォローアップの仕方を変えるとより効果的であるということについて、
書いていきたいと思っています。

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