【宇多田ヒカルの天井】

「自分が片付けば、すべてが片付く。

糸をどんどんひいていくと、8年前の○○だったと、気付いたり、

今、いやな出来事があって、いやな感情がしたら、

12年前の、あの出来事と同じ感情の自分と変わっていないと、気付いたり。」



知人とスカイプでしゃべっていました。

彼女は、そんなことを話していました。



「今、どんどん部屋を片していて、

今までなら、床が汚れたら、どんどん新しいカーペットを

重ねていってきたから、カーペットが重なりすぎて、

「Automatic」を歌う宇多田ヒカルの体制が、どんどん低くなる

感じですよ。」と。



↑そのたとえ、面白すぎです。(爆)



どんなに、外見をキレイにしていても、片付いていない部屋は、

きっと、その人の過去のことが、片付いていないからだと

思います。


と、話していました。


「過去のことにどんどん、新しいことを重ねていく。


そうして、私は、変わってきた。そう言っているだけで、


本当は、過去の中で生きているだけなんですよ。」と。



私が、1ヶ月前に、おそうじコーチングをしていたときに、


捨てていないものが、いっぱいある、という話を聞いて、


「○○さんは、過去の中で生きているのと同じなんですね。」


というフィードバックをしました。


そして、その言葉で、「はっ」と思ったそうです。



そして、今片付けをしてみて、こう思ったそうです。


「物の整理は、過去の整理。

私は、表向きには、「今を楽しんでいる」ように振舞いながら、

実は、深く深く過去の中に生きていたことがわかりました。」


お掃除と、過去と、ココロの関係。


深いです。


【今日の毎日がメッセージ】

私も、毎日進化の途中なので、

明日は、新しい場所へ行ってみようと思っています。

新しい自分、見つけてきます!