【むきたくない。けど、むきたい。】

先日、コーチングのクライアントさんに、私のコーチングは、

どういうものか?というフィードバックを頂いた。


すると、「向きたくないところを向かせる。」

    「こわいけど、向けちゃう。」といわれました。


いつからか、相手が考えているよりも先に、その人の向きたくないけど、


でも、それに向かうと、その先が、ぐっと広がるイメージのところを


気付くようになってきた。



人って、本当にやりたいことを、



第3番目くらいに、言うんですよ。



だから、わかるというのもありますね。



なかなか、本音を語らずに、実は、20分いくらいしたら、


ようやく本音になっていくんです。



なぜ、そういう風になるのかというと、私の感覚を言語化するならば、



その人に必要では、ないかなぁ?という話を、他の人のエピソードを


話すことによって、相手の方は、自分の話を始めるという


コミュニケーションのとり方をしています。



ようやく、コーチングの数をこなしてきて、そのあたりの勘というものが、


養われてきました。



不思議なのですが、その人の話で、


一緒に頭がゴチャゴチャになるので、


それを私が、自分の頭をまとめたいという一心で、


質問をしていくんです。


(そういうのは、コーチ21で教わっていないです。(笑))



で、コーチング30分くらいすると、クライアントさんとともに、


私もスッキリするんですよね。



そういうのも、生まれつきの才能というのでしょうか?


不思議な感じです。



そうやって、自分の感覚っていうのを信じて、追求していくと、


隠れた才能ってみつかるんでしょう。



義務教育の中では、そういう才能って気づきにくいですよね。


アーティストとか、ものづくりの人は、わかりやすいけどさぁ。


って、子供のとき、思っていました。


じゃあ、私は、何なんだ???って。


こういう才能の活かし方があるよっっていう、


そういう一覧表があったら、おもしろいのになぁ。


才能を開花させるキッカケとなることが、今後も益々できるように


なればいいなぁって思っています。


【今日の毎日がメッセージ】


過去の失敗、つらいかった思いに、

カギをかけるようにします。っておっしゃったんで、

「全部あけてください。」って私、言いました。


あなたの、その過去があって、今のあなたがいます。

つらいことがある分、人に優しくなれます。

大丈夫ですよ。


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