【販売員の裏・・・】

昨日、私の接客のDVDを観た方から、

感想のメールと、ご質問が来ていました。



自分の販売力が劇的にあがってしまい、アルバイトである自分が、

社員を抜いてしまうようになって、それを社員の人が、

あまりいい風にとらなくなり、販売以外の仕事を押し付けて、

接客の時間を意図的に少なくされていて、店長には、

売り上げもっと、がんばりましょう。といわれる始末・・・

こんな問題のとき、どうしますか?というご質問でした。



DVDで売り上げが上がったことは、とても嬉しかったですね。

お役にたてて、よかったです。



販売をしていらっしゃらない人からみたら、

お恥ずかしい話なのですが、

実は、個人売り上げというのが、存在していて、

それが、歩合制というか、給与査定に反映するシステムに

なっているところが多いのが事実なんですね。


でも、そんなこと、お客様からみたら、

ぜんぜん関係ないことですが、

こうしたことで、実はお店の雰囲気がちょっと悪くなっていたり、

することが、起きる現実。


いけません。。。。



でも、これは、考え方次第で解決するんです。


お客様のとりあいにならず、

一人で販売能力アップを楽しむ方法があります。



それは、

◆自分のお客様をつくってしまうこと。

◆売り上げでなく、中身で勝負すること。
(客単価・セット率)


これで、だれとも競争しないで済みます。

自分との戦いですから。


中身で勝負しましょう。


こういう考え方をしていくと、


見えてくるものが、ぜんぜん違うのです。


中身で勝負ということですから、

目の前のお客様を、自分のファンにするには、どうしたらいいのか?

と考えるわけです。


お客様に、サプライズをするには、何をしたらいいのか?

お客様に、サービスを超えるサービスをするためには、

何をしたらいいのか?



当たり前のことを、当たり前に考えるようになります。



そして、誰とも競争せずに、自分の工夫値が高まれば、高まるほど、

お客様もついてきて、

数字的には、セット率や、客単価が上がってくるようになります。



目標を立てずして、中身のいい接客が出来てしまうわけですね。



競争しないで、楽しく販売できるには、どうしたらいいのか?

と考えていたときに、自分が思いついた、アイデアでした。