【与えましょう、ごもっともですが】

どういう風に考えたらいいのか?

というところでの、アドバイスを求められることが多いです。

特に、コミュニケーションのこと。


今日の、コーチングでは、「与える」っていうことが、

色々な本に書いてありますが、どういうのが、与えるなのか?

分からなかったですが、堀口さんの話を聞いて、腑に落ちました。

と、言われました。


まず、なぜ与えたほうがいいのいか?ということ。

すべては、鏡ですから、

シンプルにいうと、与えると返ってくるのです。


また、親とのコミュニケーションの問題に話が発展したのですが、

何かをしようとしても、「やめたほうがいいよ。」

という、無意識のブレーキがかかって、なかなか行動ができないことが

多いという。


話を聞いていくと、原因は、安定した道を常に行かせようとする、親の

言葉であることがあきらかに。


自分のことが、わかってもらえていない。

というときは、自分が相手のことを分かろうとしていない。

というやっぱり、ここにも鏡の法則が存在します。


まずは、相手の価値観を受け入れること。


私は母に、実は、20代前半で、実家をでることにしたのは、

早く離れたかったからだ。と告白したことがあるのです。


何をするにしても、心配されるのがいやで、止められることが、

いやだったからです。

まあ、そんな中でも、自分を貫き通して、やってきましたが。

結局は、応援されていたので、感謝したいと思います。


そういう話をしているうちに、母の価値観が見えてきました。

それは、母の幸せの形、つまり母の価値観の中で、

物事を言っているということでした。


話をしあって、お互いの価値観を認めあえたことで、

母を一人の人の人生として、広い視点でみることができました。

母自体が、子離れをできていないのかもしれないと、

言った言葉が、とても印象的でした。


接客DVDのセミナーで語っているのですが、

年代別に、接客トークを変えるというコミュニケーションスキルです。

いわゆる、価値観別です。


そう、母親の生きてきた時代。戦後まもなくの人たちの

社会の中で、価値観が形成されていきます。

そうすると、1回入った会社では、長いこと勤めることが、普通で

あったりしていた時代です。

そして、平等な教育という価値観です。


自分たち団塊ジュニアは、その親の世代の価値観を

無意識に感じながら、自分が何ができるのか?

で30歳付近になって、悩んでしまうということが、多いのかもしれません。


だから、話し合いは重要だと思っています。


分かられていないのならば、自分がまず、相手を分かること。

そして、相手がアウトプットをし終えたところで、

自分の価値観も話す。


すべて、自分の態度が跳ね返りますから、

いつも、自分の態度を、人が期待する以上のものを、

相手に提供し続けることで、自分のことも好きになるし、

「与える」もできていくんだなぁ。と実体験から感じています。


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