【強みを見つける】

いつも読んでいるメルマガ、『平成進化論』にあった内容のシェアです。

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【今日のお勧め本 仕事のための12の基礎力
           「キャリア」と「能力」の育て方】

                大久保 幸夫 (著)  日経BP社 (版)




■大久保さんは【 専門構築力 】とはこういうことだと
 言われています。(同書101ページ)


 < 専門構築力 >

   ▼定義……自分独自の強みを計画的につくり上げる力


   ▼標準開発年齢……30代~40代


   ▼もしもこの能力がないと
      ……40歳を過ぎても、何も自信を持ってできる事が
        ないという状態に陥る



■「40歳を過ぎても……」のくだりはドキッとさせられ
 ますね。。

 でもご安心を。大久保さんは、


 「最初にしなければならないことは、
  何を自分の専門にするかを決めることです。

  おそらく結構迷う人が多いのではないでしょうか。
  選ぶ基準は、いくつかあると思います」


 と述べてから、専門を決めるにあたって重視すべきポイントを
 4つ挙げられています。



■その4つをご紹介しましょう。


  ▼これまでに十分に経験を積んできた分野であること


  ▼社内で評価される見通しがあるか、
   社会的に高いニーズの存在が明らかにわかっていること


  ▼比較的短期間である程度のレベルまで達することが
   できそうなものを選ぶこと


  ▼その専門の仕事を楽しそうにやっている自分自身が
   想像できること

                   (同書103~104ページ)


 これらのポイントを踏まえれば
 あなたが専門にしたい分野もおのずとしぼられてくるのでは
 ないでしょうか?



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(引用ココまで)


自分の強みを計画的に作り上げる力。という定義に共感しました。


往々にして、人は、何か失敗したら、自分は、この道じゃないからと

言って、他の道を歩もうとしたりすることもあるのかもしれません。


共感した部分からの、私の解釈ですが、

すべての経験をつなげる、そういった解釈が出来る能力も、

大事なのではないかと思います。


基本、せっかちで、回り道するのは嫌いな性格なので、(江戸っ子)

自分の都合のいいように、すべての経験を踏まえて、

ミックスして考える傾向が、子供の頃から芽生えていて、

そして、結果的に常に、同じ立ち居地で、自分の力を発揮する

ことになった、所存です。



会社の中に居たときに、自分の価値を、ちょっと広い視野で

見ていたのですが、自分が他の会社に行ったとしたら、

どのくらいの価値があるのだろうか?という考えを持っていました。


一体、市場価値は、いくらになるのか?


そう思うと、常に仕事のスタンスは、客観的になり、自分がどのような

パフォーマンスをしていったらいいのか?見えてきました。


今日はこちらの質問を。


あなたの才能は、どんな人の役に立ちますか?


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