【女優さん騒がれていますが・・・】

ネットで、女優さんの発言がどうだとかで、毎日騒がれていますが、

演技は超一流だけど、しゃべりが苦手なだけなようにも感じますけどねぇ。

話を聞くほうが、主役に飲み込まれている感じもあって、

面白いコミュニケーション模様だなぁ。と思ってみていました。


インタビューを受けて、即答で答えなくてはならない状況で、

しゃべるのが苦手な人は、ほんと大変ではないかと。

しかし、そういうのは、周りに気を使わせてしまうのですね。


私も、即答&ショートアンサーな人間なのですが、

今は、だいぶ改善されました。


自分で、直さなくては、人から誤解をされてしまうと、

感じていたこともありましたからね。


「クールなひとだねぇ。」と子供の頃は、いつもそう言われていましたから、

自分の中では、周りに誤解されているなぁ。と本当はいつも

思っていました。別に言いませんでしたけどね、その頃は。


今は、よくしゃべれるようになりました。

セミナーもしているくらいですからね。

高校生くらいの私からしてみたら、びっくりです。


さて、相手がどうれあれ、コーチとしては、誰でもコミュニケーションを

取れるように工夫していきますよ。



大学時代の就職活動のときに、話がいちばん相手に伝わりやすいのは、

エピソードを話すことだ。と教えられたことがあります。


きっと、そのころから、意識して、自分の身に起こったことを

話すことをするように心がけましたね。


あとは、コーチングをしていて、しゃべりが苦手な人というのも

実際にいらっしゃるのですが、

学習スタイルのテストをしてもらっているのですが、

大体、そういう方は、「触覚系」の方がおおいみたいですね。

ちなみに、触覚系の人は、演劇とか好きですよ。

視覚系の方も、最初に映像が頭に浮かぶので、

しゃべるときは、ちょっとテンポがゆっくりです。


そういう場合は、電話コーチングをしていても、ゆっくりと進みます。

「言語感覚」で、プロモーターの組み合わせの人が、一番しゃべりますねぇ。

ちなみに、私はその組み合わせの人間ですが(笑)



コーチングをするときは、それを踏まえたうえでするので、

しゃべるのが遅い人がいても、そういうタイプだから、

ゆっくり質問をしようとか、どういうふうに感じているか?など、

体で感じて、それが感想になりそうな質問をぶつけたりします。


コミュニケーションって、相手のことを知って、

相手にあわせるた形で、変えていくこと大事なんですね。


そのあたりは、やっぱり勉強したり、実際に色々なタイプを知って、

タイプ別に使い分けることを知らないと、出来ないことでした。

学習スタイルストをやってみてくださいね。


相手のことを知る。というのは、本当に、コミュニケーションの基本です。

全然話したことのない人でも、1分以内に話を盛り上げることが、

できます。コーチングをしているうちに、

知らず知らずのうちに、出来るようになりましたね。

やっぱり、場数とういうのは、大事ですね。



今日はこちらの質問はいかがですか?

あなたが、苦手な人と話すとき、どういうことに気を配っていますか?