【自分軸を持てない理由。】

昨日は、ヒプコーチセミナーを行いました。

様子は、こちらのブログに書いております。


今日は、自分軸ということについてです。

先日のコーチングのテーマで自分軸が持てるようになりたいと

いうことで、コーチングが始まりました。

アパレルで働いている方です。


こんな、状況でした。


■まわりの仲間が、なんかみんな大変そうに仕事をしているのが、

気になってしまっています。


■自分の中では、色々とやってみたいことは、あるけれども、

なかなか実行に移せず、もどかしい思いをしているということも、

お話していらっしゃいました。



そして、自分軸を持ちたいというテーマ。



あなたなら、この3つの話をどうつなげますか?






Aさんは、転職する前は、小さなお店で成功をしてきた経験が

あるのですが、今働いている店舗は、大勢の人数で、それも

経験が、8年とか、割と長い人の中で働いており、

今までの成功体験があっても、ちがった環境の中にきて、

自分自身、自信も持てなくなっているという状況。


しかし、今の場所で、確実成長して、そのさきのTRという目標に

たどり着きたいという思いもある。


私は、ここでスケーリングの質問をしました。


「今の場所で、理想の自分になれたところを100とすると、

今は、どのくらいの位置ですか?」と。


すると、20という答えでした。


「あとの80どうしていきますか?」と聞いたところ、

色々とやっていかなくては!と思っているアクションプランが

いくつかでてきたのです。



でも、わかっていても出来ない理由は何だろう?と思いながら、

話を探っていきましたが、私は気づきました。



やろうとする前から、他の人がやっているのを見ると、

しんどそうで、大変そうだから、私もきっと大変になるに違いない。

と思い込んでいたということです。


まだ、自分は、やったことのない領域。

なのに、人が大変そうだからって、自分も大変になって、

店長のいろいろな、小言とか、注意とかに自分も傷ついてしまうのでは

ないか?という想像が、行動を止めている原因なのでは?と

指摘しました。



ここで、気づきが訪れました。


「あ、そうです・・・。」と。



きっと、強みとしてみるならば、Aさんは共感性が高いのでしょうが、

マイナスなオーラな人までも、共感してしまいすぎて、

自分も落ち込んでしまうということになっていると思いました。


改善策としては、まず、周りの人の様子で、自分もストレスを感じたり、

疲れていると感じることがあったときを、自覚することからはじめて、

そうなっているときは、意識的に、自分軸で物事を考えることに

集中することで、だんだんと、自分が、正しい、自分がやりたい、

という方向性に正直に進んでいけるようになるということです。



共感性は、とてもいい強みです。

でも、マイナスまでは、背負うことはないです。

自分らしさ、自分が思いつくステキなサービスで、お客様を喜ばせる

ことを考えて、実行していけば、自分にも自信が持てるようになりますね。


次のコーチングまで楽しみですね!

どういう気づきが出てくるのか?



今日はこの質問はいかがでしょうか?

あなたは、行動するときの、最終決定は、自分自身ですか?


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