【コンサルタントをやりたくない理由。】

私の職歴からして、外食産業5年、アパレル4年と、ずっと店舗運営に

かかわってきている。

しかし、企業に入って、コンサルタントをしたくない。

というのが、実は本音のところ。

自分でもうすうす気づいているので、そういうメニューは、

HPにもつくらないようにしている。


独立してから、コンサルをしたことがあったけれども、

自分の責任感の強さと、どうにかしたいという思いが強く、

コンサルタントなのに、もし、私がオーナー、

社長だったら・・・の考え方で、スタッフに接してしまう。


逆に言うと、自分に全てを任せてもらえれば、

建て直す、自信があるのだか、自分の会社ではないし、

そういうことが、望まれているのではない。


企業内でセミナーをする。というのは、大歓迎であるが。


今日のメンターのメールで、なぜそうなのか?というとことが

明らかになったので、メールの前で3分くらい固まって、

何か心の奥底に響いた。


以下抜粋。


クライアントがコンサルを頼んできたときには、そこのにコンサルが

入ってきても終わりなわけです。

なぜなら、仕事をコンサルに放り投げてしまった瞬間おわりです。

あくまでもコンサルは、建て直しではなく成功途中の

アドバイザーにならないといけないということですね。

だから、出来るだけ、クライアントと近くならず依存もされない。




そして、メールに、

立て直す自信があるでしょ。っと承認の言葉が入っていた。

性格的には、社長をやることが、向いているのでは?と。


自分の中には、将来、お店をやるとか、そういう選択肢が

消えていたが、よくよく考えてみると、大学生の頃から、

ショップに携わっており、とくに売上が悪いとか、店の評価が

あまりよくないとか、そういうお店になると、力を発揮する。

どんな店でも自分が入れば、よくなる自信はあるし、

実際に、全部良くなった。


メンターは、やっぱりすごいなぁ。と思った。

毎日のメールのやりとりのなかで、私のテンションというか、

心の動きというか、そういうものをじっと見ている。


メンターて、なんですか?ってよく言われるけど、

これが、メンターだとおもう。

本当に感謝!自分は幸せだ!


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたは、責任を持つことが好きですか?