【相手は鏡。】

人には、アドバイスとか、こう考えた方がいいよ。

と、言っておきながら、自分のことになると、

そうは、考えることができないときがあります。と、

コーチングをしていたときに、クライアントさんおっしゃっていました。


たぶん、人にアドバイスをするときって、

その言葉は、自分に投げかけているのです。


自分に必要なことばが、人へのアドバイスとなって、出てきているのです。

だから、自分が知ったらいいことは、自分の中にあるということです。


そういう視点で物事を見ると、自分の周りに出演している人たちは、

(あえて、出演といいます)

自分の鏡ということだと思うのです。


まわりに、文句が多い人ばっかりいたとしたら、

自分も文句を言っている人だし、

ネガティブな言葉を言う人が多いとしたら、

ネガティブな言葉を使ってしまうことがあるということです。


そういう風に考えると、毎日、出てくる人たちが、自分に必要な

人で、何かしらのメッセンジャーであるのではないか?

ということです。


周りにポジティブで、運のいい人たちばかりになってきたら、

自分もそういう人であると、いうことです。


あなたのまわりは、どういう人たちで囲まれていますか?