【自分に厳しい人へ。】

先ほど、90日コーチングの方で、新しい年度に入り、

人事異動などがあって、自分の立ち位置とか、

立場とかが、変わり、何に進んで行ったらいいのか?

わからなくなってしまいました。

ということで、ビジョンメイキングのコーチングを行いました。


私は、ビジョンメイキングのコーチングはとても好きです。

私自身が、常に何かに向かって進んで行っていることが、

明確でないと、生き生きしないからです。


ということで、今日は、7月のセミナー会場も予約しました。

7/12にまた独立セミナーをします。


さて、ビジョンメイキングをするときに、私が考えることは、

会社の目標が自分自身のメンタル面での成長にもリンクするように

考えるということです。


先ほどの方は、いろいろとお話をされていて、気づいたのですが、

「自分はいつも責任逃れをしているのではないか?」

ということから、自分の自信のなさがでてしまう。という、

大変深い所にたどりついたのです。


しかしながら、どう考えても、その方は上司の動きとかも

みながら、自分ができるところはサポートして、

意見をしながらやっていけてるし、なんでそういう風に

思われるのかな?と思いながら、話を聞いていったら、

十分にやっている自分自身を認められていない、

というところが真の問題点でした。


完璧主義者の人によくありがちです。



友達が、仕事先の方に褒められると、自分にプレッシャーがかかって、

もっとやらなくてはいけないと、思ってしまうから、

あまり褒められたくないんだ。ということを私に言ってきたことがあります。


考え方としては、

もっとやらなくてはならない人は、「もっとやってください。」

要望されるかもしれませんが、

十分にやっているひとには、「いつも助かっています。」

と言って、要望はないと思います。


ですから、もっとやらなくてはいけない。

と思い込んでいるのは、自分自身だから、褒められることによって、

自分で、自分を苦しめていることになるのです。


なので、友達に言いました。


「褒められたのだから、今の基準で十分満足だ。

といわれているのだから、いままでのままでいいんじゃない?」と。


あとは、自分自身への励みとして、自分にもっとうまくなれる!

という風に語りかけたらいいですよね。


自分に話しかけている言葉を見直してみてください。

結構、自分をいじめている人が多いです。


私も、謙虚でなくてはいけない。と思いすぎて、

「自分は、全然だめだ。」とか、

部下がミスすると、部下にせいには、もちろんしないで、

「自分がシステム化できていないからだめだ。」と

かなり強く思うタイプでした。


謙虚とは、自分のことをダメダと思うことではありません。


自分自身が周りの人たちのおかげで、自分らしくできている。

という考えです。これは、私が去年そう気付きました。


自分を責めると、どんどん苦しくなって行くのですね。

「だめだ」とつぶやくことは、潜在意識に悪いです。

だめなことを引き寄せますね。


そんな時は、自分は今回は、ここまではできた!

とプロセスをねぎらうことが大事ですね。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

新しい年度になりましたが、目標は何ですか?