【質問力よりヒント。】

さて、今日は先日、オリエンが済み、今日は1回目という方が、

いらっしゃいましたが、セッション中に、

コーチングの効果を実感している様子でした。


今日は、ストレングスファインダーから出た強みを

どう生かしていくのか?

というテーマでセッションが始まりました。


私が、上位5位の強みをすべてつなぎ合わせて、

思ったことをフィードバックして、

さらに、今の仕事での立ち位置と照らし合わせて

どうでしょう?ということの話を聞き出していたのです。


すると、まさに今やっている仕事が、強みを生かした上での、

ポジションに立っており、自分が自身が自分で役に立っている

と実感できたそうで、Aさんは、

「なんかうれしくなりました。」とおしゃっていました。


ストレングスファインダーで、出た強みが、

果たして自分らしいのか?というところが、

よくわかられていなかったのですが、

やっていることを言語化してみたら、強みとぴったり!


言語化して、認識するってすごいエナジーチャージ!


それに、人は、自分の強みを言われて、自分自身がそれを

納得しているときに、本当に自信につながるのですね。


私こそ、うれしくなりました。


第1回目、感想をお聞きしたところ、

こんな1回のコーチングで、ここまで引き出されるとは、

びっくりしています。とおっしゃっていました。


おそらく、普段考えもしない角度から、聞かれて、

初めて考えてみて、言語化してみて、意識してみて

人は、自分のことがわかっていくのかもしれませんね。


そして、言語化して、自分があきらかになればなるほど、

自信へとつながり、行動へと結びつくのですね。


このこと以外にも、あと2つのテーマについても、

てきぱきと話がすすみました。


時代察知力がすごいマイメンターが、(これ、本当にすごいです)

これからのコーチングは、質問でなく、ヒントを与えられるかどうか?

ですね。とメールがきました。


そういえば、私のメンターは、私にいつも考えさせます。

コーチ的アプローチを私にしてきますが、

そういえば、質問が書いてあったことは、本当に数えるくらい。

毎日1通のメールは、実はその日、考えることの課題なのです。


ヒントから、さらに広げて、気付きを得るには、

視点、察知力、直感が大事ですね。

私自身も、気づく力を必要とします。


ヒントかぁ。と思いながら、自分のコーチングについても、

あまり型にはまった質問をしないので、

もっと言語化して掘り下げてみたら、

どんなヒントをクライアントさんにだしているのか?

気付くと思ったので、早速今日からのコーチング、

自分自身のかかわり方も 分析しながら行っています。


面白いですね。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

緊急性はないけど、重要だと思っていることは何ですか?