【サウンド・オブ・ミュージック】

飛行機の機内で、妹が映画を見ていて、

その映画の家具が、かわいいので、何の映画かしら?

という動機で、観ることにしたサウンドオブミュージック。

だんだん、姿勢が良くなってきて、見入ってしまいました。

それに、感動して涙があふれました。

そして、買ってしまいました。

ディスプレーのように飾ってみました。(笑)


サウンド・オブ・ミュージック


中学生の時の音楽の時間に、サウンドオブミュージックの

エーデルワイスとか、そのミュージックにだけ着目して、

そのシーンだけのビデオなんかは、音楽室で観た記憶があるのですが、

こんなに映画をフルで観たのは、実は初めてでした。


音楽の素晴らしさを語っているとばかり思っていた

サウンド・オブ・ミュージック でしたが、

それだけではなかったことに気付きました。


それは、主人公マリアの、人間性です。

私が、印象に残っているシーンなのですが、

マリアが、子供たちの短所を長所に言い換えるシーンです。
(私は、そういう風に捉えています。)


今まで家庭教師に対して、わざと意地悪して、反抗していた子供たち

なのに、それを意地悪と取らずに、いいところであると、認めたマリア。


子供たちは、急にすすり泣き始めるシーンです。

子供たちが泣いているところを見て、お父さんは、何で泣いてるんですか?

と、マリアに尋ねるのですが、「うれし泣きです。」と答えます。


どんな、特徴の子供も、短所としてとらえがちなところを、長所ととらえ、

子供たちを認める、マリアに対して、子供たちはどんどん心を開きます。


素直で美しいマリアは、本当に理想の人としてあるべき姿で、

とても共感しました。


とにかく、とにかく、感動します。

気付きがたくさんあります。大傑作。

何度も感動したいので、また観ようと思います!!!

今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

あなたが、心を素直にできると、どんなことが起こりますか?