【独りよがりを止める方法とは?】

独立をして、一人でやっていると、たまに独りよがりになって、

暴走しそうになることがある。(笑)

私の言う、暴走とは、自分はこれでいいんじゃないか!

と、自分で、自分のことを認めすぎて、外から見ると、

もしかしたら、強すぎる感じの印象がするときのことを言っています。


それを察するのは、いつも私のメンターです。

常に、発信する側として、ニュートラルな感覚は持っていないと

いけないです。


独立して、2年。

そんなことを繰り返しながら、さすがにもう暴走することは、

なくなる境地には、入ってきたと思いますが・・・。


今日、コーチングをしていて、思ったのは、

コーチは、常に客観的に見てあげられる相手であるということです。


クライアントさんに、「堀口コーチの声は、クールでいて、

それでいて、あたたかいのです。」といわれました。


クールである所以は、「人、それぞれの価値観があるから、

どんな発言に対しても、感情的な反応をあまりしないようにしよう。」と、

子供のころから思っているということです。


反応をあまりしないと、どうなるか?というと、

しゃべり手が、これをしゃべったら、何か言われちゃうんじゃないか?

と、そういう恐怖心を感じさせない聞き手となれるので、

どんどん話をしていきます。


それが、コーチとか、リーダーというポジションになった時に、

生かされるとは、思ってもいませんでした。


自分自身のことは、なかなか、客観的に見られず、

たとえば、この読み手のあなたが、感じても、

いつもと違いますよ。とは、私に感想を出さないですよね。


そこを、毎日メールをしている、メンターは私のメールの言葉づかいから、

いろいろと感じていて、それをフィードバックしてくれています。


その体験を、私もしてきたので、

私もコーチとして、クライアントさんのバランス感覚がずれた時は、

フィードバックすることができます。


ここでも、コーチをつける重要性があると思います。

他の人が、言いにくいフィードバックを、コーチはします。


それを、無理やりやろうとしていないだろうか?

ココロから、話しているだろうか?

ホントにやりたいと思っているのだろうか?

欲に走りすぎていないだろうか?

独りよがりになっていないだろうか?

バランス感覚は、どうだろうか?


様々なことを、話す感じから、感じています。


今日は、こちらの質問はいかがでしょうか?

あなたのことを、素直にフィードバックしてくれる人はいますか?