Tokyo Seminar ★編集後記★

 九州、北海道セミナーに続きまして、東京セミナーを開催しました! クリスマスイブを指定された方がいらして、私が日程を決めないで済みました。

 1か月前からしか予約できないので、共用スペースであるミーティングルームとスタジオを、予約がオープンになる日に秒で確保し、KFCパーティーバーレルも早期予約完了しました。

 さて、いったいクリスマスイブに誰が集まるのでしょうか? 直前に家族との調整もついた方がいらして、用意していたお菓子ちょうどの人数が集まりました!

 13:30にエントランスロビーに集合し、社長椅子の置いてあるミーティングルームへ。おひとり以外はじめての場所で、英国調のエグゼクティブルームに、皆さんの気分も上がっていくるかと思ったら、結構緊張な面持ちで。(笑)

 部屋から電気ポットも持ってきたので、オーガニックハーブティーのフレーバーを選んでいただきつつ、お湯を湧かしはじめました。皆さんもお菓子やお土産を持ってきてくださっていて、ちょうどいいアイスブレイクとなりました。

 こちらはお土産たちです。私は恒例の「ミニだるま」を皆さんに差し上げました。そのだるまが乗っているコースターみたいなものは、四国からいらしたTさんの作った「アロエ・キャロット・キューカンバー」の石鹸です。キュウリだと?!(笑)

 そして1D1Uストラップは、Mさんが急遽思いついて前日に作られたそうです!そのキーホルダーを入れるミニ手提げ袋は、たまたま知り合いの方にもらったばかりのハンドメイドで、大きさがピッタリ。「すでに揃っている!」を実感したようでした!


 ということで、2時からようやくグループセッションです。それぞれの方に、今年の変化を話していただきました。

 1D1U Campと共に過ごした皆さんの変化としては、「継続すること」が当たり前に身について、継続した先に見える景色を楽しんでいる「今」があったことです。

 「過去に願った今」になっていることもあるし、「想定外の今」になっていることもあって、ただ続けているだけとは違うし、目標に対してのアクションプランとして、こなしているのとも違い、今やっていることが、何かしら未来に結実することが確実な感じ。なにかはわからないけれど、良き未来にはなることは決まっているみたいな、だから続けられるのでしょう。

 Yさんは、私が1年8か月前に提案した「月刊 家族新聞」をファイルに入れて持参され、見せてくださいました。私は、Yさんのいくつかのユニタス企画を見させていただいて、編集力があるのを感じたので提案したのですが、それがこんなにクオリティ高く続けられているとは!

 1号作るのに4時間かかるそうですが、親戚の皆さんにも好評だそうで、続ける理由しかないようです。


 また1D1U の皆さんが口を揃えておっしゃるのは、なにか新しいことをはじめたときも、続けられると思えるそうです。

 なぜならば、継続しようと思ったことが、やがてルーティンとなるからです。歯磨きレベルになれば、次に新たなことを追加できますよね。

 Tさんは、中国語以外にロシア語を学びはじめたそうです。Tさんは、サーフィンをはじめたとか!私より年上の方です。皆さん本当に素晴らしい成果をシェアしてくださり、感動しました。

 「継続力のある人は、自己基盤が整っている」という仮説のもとに、1D1U kitを着想し、1D1U Camp となりました。Campでやっていることは、継続できる環境づくりです。一人完結型では、なかなか継続することが難しいし、張り合いがないですが、安心できる人前で発表する場、感想を伝えてもらえる場がモチベーションにもなって、続けたいと思えるのです。だからといって、やることを宣言させることはしていません。私は皆さんに、その人にあった提案をしたり、環境を提供している感じです。Communityの意義を改めて感じることができました。ご報告ありがとうございます。

 最後の方にご質問をいただきました。

Q.「過去からの延長線上でない予期せぬ未来を起こすための問いの立て方。隊長は、いつも『え?』と思うことが起きますが、どうやって生きているのでしょうか?(笑)」

 確かに、すべてのことが予期せぬ出来事。(笑)明日の『読むサプリ』に書いたエピソードを皆さんにシェアしがてら、考察していきました。そうしたら、このセミナーの最初に近況報告をしてくださったMさんの問いの答えにつながったのです。

 Mさんは、今年は自分史を振り返り、周りの人に話してもあまり共感しにくかった話をコミュニティー内でオープンにできたことで、マインドの変化を実感できたようでした。そしていろいろありながらも、順調な1年だったようです。

 でもMさんは、「自己完結しているので、他に視点がないかなと思い、セミナーに参加したいと思ったのです」とおっしゃっていました。確かに「めでたし、めでたし」で終わっているのは、いいような、悪いような。(笑)

 その問いが、なんとなく会議室に浮遊していたのでしょうか?「自己完結しないには?」の答えを私が自然と話していたのです。メビウスの輪のように、セミナーの最初と最後がつながりました。それこそ、「問いができれば、答えがある」です。オチも決まり、2次会のカラオケへ ♪

 同じ共用施設内ですから、歩いて1分♪ 皆さんが曲を選んでいる間に、クリスマスソングと言えば、『ロマンスの神様』を熱唱しておきました。一方、10年ぶりのカラオケという皆さんなので、私はマイクを置いて、皆さんにどんどん歌っていただきました。時には、ミキサーを調節してあげたり。(笑)

 「歌うって楽しい!」と感じていただけたようでよかったです。歌うことは、自分の内側の声を知ること。ライフコーチングともつながっているのです。

 ここまでで、4時間半経過。カラオケのあとは、KFC パーティーバーレルの会へ!


続きはこちら↓