数々のコーチングを体験したことのあるクライアントさんと話していて、私のコーチングは「ゴール設定がない」というところが、ユニークポイントであると気づかされました。あるとしたら、辿り着くところは「想定外の未来」です。
以前、目標に向かって頑張ろうと必死になっていて、自分の食べたいものもわからなくなるほど疲弊していた、いわゆる鮭状態のころ、スピリチュアルカウンセラーの久保さんに言われました。
「目標を立てればそこまで。もし、本当に自分のやりたいことをして、あとはお楽しみのほうは、想定外の未来になりますよ」と。
そのとき思い出しました。私がアパレル店長だったとき、「ブログをやったらどうなるんだろう?」と、本当にやってみたいことをしたら、セールス劇的アップ&起業まで果たしていたことを。確かに独立の目標は立てていなかったのにです。その歩み方をすればいいんだ! と気づいてから、「本当に自分のやりたいことは何か?」だけにフォーカスするようになりました。
そうしたら、どういう歩み方になったのか? 2010年の夏の久保さんとのセッションのところから考えると、今の自分は想像できなかったことをしています。でも、未来から今ここに連れてこられた感じもしているのです。
1D1Uライフをしていっただけ。2010年は、ボイトレ、ヨガをはじめ、2013年は英会話を始めました。毎日の日課のブログとともに未来の種になりそうなことをし始めたのです。その、種になるところを見つけるには、「直感」です。また、途中で挫折しそうになったときも、直感で、自分の舵を大きく切るようなことをしてきました。そして、1D1Uをひたすら続けていく。
This is a sign Highlightsは、その流れ全体のことについて考察したもので、独立12周年EVENTでは、さらに細かいところ、「舵を切る瞬間」について、お話しできるかと思います。スピリチュアル要素なしで行こうと思いましたが、スピリチュアルのことを学んでいる人からしてみたら、スピリチュアル要素を発見してしまうかもしれません! (笑)
「舵を切る瞬間」の1つは、「人とかかわる中での気づきからの直感」(教わり上手 編)です。私は基本的に誰もが私の先生だと思っているところがあります。姪っ子然りです。自分から気付こうとするときもあるけれど、ときにはお試しのようにネガティブフィードバックから気付かされることも大きな流れを作る要素になっていると思います。
2つ目は、「自分で小さく変える」(スモールチェンジの技術)です。昨日はこうしたから、今日はちょっとこうしてみよう、という風に、マイナーチェンジをしていくのです。色々と日々自分が目にしてきたもから自分ではじき出して、変化させるところのインスピレーションを得るのです。目に映るすべてのことはメッセージとユーミンも言っています。
1D1U =今日だけを生きる。そのなかでいろいろなことが起きるのですが、それは未来から今へのメッセージなのです。そこをキャッチする感性が磨かれる視点について、1D1U EVENTでシェアしたいと思っています。視点を知ると、今まで見えなかったことに気付き始めるでしょう。1日の中にどれだけ未来からの暗号に気付けるか? まるでゲームですね。 (笑)
12周年記念なのでオリジナルグッズも考えています。いまのところ、お手製スタンプかな?もちろん、Cool な。(笑) まだわかりませんが! これからいろいろなメッセージがやってきて、私に知らせてくれることでしょう。
12周年EVENTツアー日程は、6月9日東京、6月16日大阪、6月23日東京となっています!
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