これまでのコーチングでは、ビジネスのテーマもライフについても、ゴール設定があってのコーチングだったようです。一方、私のやり方は「ゴール設定しない」という方法。「1D1Uを積み重ねて、どんな未来になるのかお楽しみ」だからです。それを体験してみたいとおっしゃっていました。
話の流れは、現在の話から、螺旋階段を下りるように過去へ。私がそのような質問をしながら、導いていきました。やがて、「10年前に思った夢」を経由して「子供のころの夢」まで辿り着きました。「そういえば、ここにあって、久しぶりに気付きました」とオリエンの最後におっしゃっていました。
10年前にやりたいと思ったこと、子供の頃になりたいと思った職業のこと。そのまま手つかずで、心の中に置いてあるような状態になっていたのです。そのような状態では、自分の未来も想像できないでしょう。10年前のことも1歩も踏み出していないからです。踏み出していない自分だからです。
毎日、自分の頭にあること実現させていますか? 1D1Uは、「毎日、何かが実現するメソッド」とも言えると思いました。自分で決めたことを実現することは、未来ともつながるのです。未来のある時点の姿は、過去からの積み重ねだからです。
1D1U kitでその感じを体験し始めた人が、これからどんな想定外の未来を体験していくのか? 私にとっても、また新たな90日コーチングが始まりました。
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