新しい世界の扉を開くために何をするか?

 1D1U EVENTの方の30分セッションがありました。テーマは「新しい世界の扉を開くために何をするか?」です。
 

 UPDATEからずっと参加していただいておりまして、UPDATE前はずっと冬眠していたかのように、変化のない日々だったとおっしゃっていました。変えようとも思えないモードだったのでしょう。そしてとうとうUPDATE Highlightsで、一挙に今までのセミナーで話していたことが繋がってズドンと腑に落ちたようで、そこからの1年間は、「新しいこと」のオンパレードでした。UPDATE Highlights、本当に目覚めます!  

 断捨離から始まり、転職、運動、趣味もプロになるために練習する日々。やっていることが別人に生まれ変わっていました。しかし、ご本人あまり気づいていませんでした。私のフィードバックでようやく認められたようです。とくに自分の苦手を克服する感じで始めたことに関しては、誰か信頼のある人や、プロの人から「OKですよ」と言われるまで、認めないというか、その気持ちわかるなと思いつつ、セッションでは認めることができたので、話が進みました。 


「それで、次に何をしたいかなんですけどね。今の職場の延長ではないことは確かですけど、何したいんだか、全く分からないんですよ」 

「自分が何をしたいか? という質問、20代まではいいですけど、だんだんと経験を積んで来たら、違う質問じゃないと出てこないんですよ」

 「はぁ、なるほど」

 「自分がなにをすれば人の役に立てるか? ですよね。自分を客観視してみないと見えてこないと思いますよ。ほかのクライアントさんにも同じような話をしたんですけど、自分の向いていることとかって、よく占いとかに書いてありますよね。占星術でも鑑定してみたらどうでしょうか? あとは、就職活動のときにやった向いている職業を調べるテストとか」 

「あははは。(爆)占星術って、それはひとみさんしか出てこない提案ですね」

 「私は子供のころから占いの本をよく読んでいたから、自分の未来の可能性は占いから知りましたもん。(笑)」

 そのあと、クライアントさんから占星術の結果添付でメールが来まして、その結果に私としては、すでにそうだなぁと思うところが多々ありました。 

 しかし、こんな結果もあったそうです。「私の向いている仕事の1つにスピリチュアル系があり、ひとりで爆笑」とメールに書いてありました。(笑) 

 今やっている仕事とは、全く違うようですね。(笑) いきなり転身することだってありなのです。過去から積み上げて考えるのは、過去に縛られやすいこともあります。今の自分のこと、そもそもの自分のことをよく知って、全く新しい未来を作っていくと楽しそうですね。