特典セッション分で、3か月ぶりのクライアントさんとのセッションがありました。なんだかんだと1D1U SCRでのやり取りもしているので、久しぶりな感じはありませんが、セッション後のクライアントさんの感想に「久しぶりに喝!入りました。そして相変わらずのフィードバックの速さ。フラフラとしていた堂々巡りな思考が、スーッと軽くなった感じです」とありました。そのほかにもセッションでおすすめした本をチェックされたりと、早速行動もされていました。
「自分はどうしたいのか?」というところから、90日コーチングで話し合ってきましたが、1つのやりたいことが見つかって、その先の扉の先は? という話が必要なときになっていました。
「新しいことを始めるにしてもお金もかかるし、時間もかかるし…」というのは誰でも良くおっしゃいますが、「お金も時間もかからないこともありますよね」も考えてみましょう。
それは何かというと、「コミュニケーションの質」をUpgradeすることです。昨日の夜中、たまたまFacebook創始者のマーク・ザッカーバーグのお父さんが「どう息子を育てたか?」という動画を目にしたので、観ました。もう3時だというのに! (笑) その間、別のクライアントさんからも「寝落ちしたけど、今起きたのでセッション準備用紙を送ります」というメールも届いたりで、「おお、私のほかにも起きている人いるんだな!」と思いつつ、動画を視聴していました。
どう育てたのか? まず、マーク・ザッカーバーグは家で「プリンス!(王子!)」と呼ばれていました。
「・・・が欲しいんだけど」とお父さんに言うと、「なぜほしいんだ?」と聞かれ、「友達がやっていたから」と答えると、「じゃあ、買ってあげない。(みんなと同じことをしないことが大事)」と言って、お父さんはいつも本心を見抜く問いかけをしていたそうです。一方、「なぜ欲しんだ?」の理由が、「自分が…になりたいから」ということだと、本気だと見抜き、翌日にはそのお稽古事をはじめられるためのセット一式を買ってくれたりしたのだそうです。そのほか、マークがどうパソコンに興味を持ったのか? など人生に必要な「質問」をご覧いただけると思いますので、ぜひ動画をどうぞ。 ★こちら
「お金をかけずにできること」として、子供への質問を工夫してみること。いろいろな質問力の本も出ていると思うので参考にするのもいいし、映画などで、子供とのやり取りを取り扱っているものを参考にするのもいいでしょう。『ベスト・キッド』おすすめです。私はよく映画から学びます。
人とのコミュニケーションをもっと工夫してみることができるのです。ちょっとした返事も、いつもと違う言葉を選んでみたり、ジョークを言えるようになってみたり、質問をして、話を深めてみることもできます。話す仕事でなくても、もっと話がうまくなりたいなと、思ってもいいわけです。目の前の深めることやらずして、新しいことに取り組むのは、またいずれ新しいことも飽きて、また新しいことを探し続けるでしょう。
探すといえば、映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』もいいです。子供が探し続けます。「探すのをやめない not stop looking」という言葉が、私にとっては印象的でした。
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