本日のSHSのなかで「隊長にとってプロとは何ですか?」というご質問をいただきました。なぜかというと、「自分がプロになると、プロの知人が増えていく」と、記事に書いたからです。
そういえば、「プロ」というテーマで語ったことはありませんでした。アパレル店長になったところから時系列で話していくことにしました。
その前にまず、私の考えるプロの必須条件として、
①プロの在り方。
②コミュニケーションスキル。
③スキル向上の継続。
④常に健康であること。
⑤失敗を学びに変える。
があります。
①から④をキープするために、私は自己投資をしています。コーチング、オフライン英会話、オンライン英会話、オンラインヨガ、ジム、ボイトレ、カイロプラクティック…など、毎月の必要経費となっています。それがクライアントさんへよりよいパフォーマンスを届けることにつながっているのです。
そして⑤については、「プロの洗礼」をいっぱい受けてきました。全ての私へのクレームが、失敗という名の「プロの洗礼」だったのだと思えています。そして今、ごめんなさいから、ありがとうヘと変化しています。
私は相変わらずあまりにも失敗談ばかり。でもそこからいろいろなことを学び、糧にしてきました。言われて悔しいで終わらせるのではなく、良い意味で常に倍返しです。(笑)
そんな私の試行錯誤のストーリー聞いたユニタスさんたちから、「覚悟」という言葉が出てきました。私は、SHSの中で一言も「プロになる覚悟をすること」と言っていないのにです。プロとは、覚悟の道だったのです。
◎質問をしてくださった方からご感想をいただきました。
今朝も有料セミナー級のお話をありがとうございました。お聞きしている間は、個人事業主や経営者、職人じゃないとなれないのか?!ひとつのことを追求するタイプじゃないから無理なのか? などなど、たくさんブロックを感じました。
落ち着いて話を振り返ると、お金も時間も投資の量・質が圧倒的で、スキルもあり方もプロであろうとする強い意識が際立ってることがよくわかります。
長い時間をかけて今の状態になったとはいえ、その覚悟とか決意をもった時点で「プロ」として始まってたんだなと思いました。隊長ならたとえ雇われる立場であっても「プロ」になっただろうし、そう扱われただろうと容易に想像できます。
なんのプロを目指すか? なんてところで立ち止まってないで、とにかくいま目の前にあること、やりたいと思うことを徹底的にやってみようと思いました。ありがとうございました!!
ご感想ありがとうございました。とても価値のあるご質問でした。
プロは、人から見えていないところこそ、手を抜かないようにしていて、人前のほうがわりと緩やかにしているかもしれません。それはまた、周りに緊張をさせない配慮なのかもしれません。だから、自分がプロにならないと、プロが何をやっているか?想像がつかないこともあるでしょう。
私も自分のスピーチを3回くらい聴きなおしてみたのですが、「相手から見て、ツッコミどころのないようにする」ということをサラッと言っていまして、それは逆に、「徹底している」ことでもあるのだと思います。
「プロとは何ですか?」の質問で、回答するのに30分掛かりました。2問目の質問まで行かれなかったので、これから1D1U camp のブログの記事で回答したいと思います。(笑)
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