3回目の1D1U Space Campは、どこにフォーカスしたらいいか? 1D1U kit 3回目に入る方から、メールをいただきました。
(メール前半略しています)
地球人としての常識にとらわれない、そんな21日を過ごしてみたらいいんじゃないか?ってイメージが湧いたんです。これまで生きてきたなかで、前提としてきたもの。当然でしょ、と思い込んできたもの。そこから解き放たれていったらどうなるのか? 実験してみたいです。ある程度、自己基盤が整ってきたからこそ挑戦できる世界。
堀口さんがブログで、8月のキャンプでは、星の王子様のイメージが近いかも、と書かれていたのが気になっていたのですが。参加者それぞれが、思い思いの宇宙での21日を過ごすことになるのでしょうか?(自分としては)突拍子も無い考え、意思決定、行動、そこから生まれる何か、新鮮な自分に会いにいく感じ。
3回目のキャンプは、1回目と2回目の積み重ねではなく、1回目と2回目があるからこその想定外の状況を仕掛ける。堀口さん、こんな感じですが、キャンプ前の準備、どんなところにフォーカスしていったらよさそうでしょうか?
1,2回目のキャンプの中で、「継続力がなかったのに、1D1Uのシートに記入することで、1日1日決めたことをやり遂げることができた」とか、「やろうと思っていて、先延ばししていたこともやり遂げることができた」などのご感想が多かったと思います。「自分で決めたことをやる」という自己基盤は大事なことですので、そういう21日間が続いたということは、「意志の力」は身につけられたということになると思います。
「意志の力」をつけることができたら、次は「意識を高める」ことです。キャッチする力というか。気づく力というか。
メールをくださった方は、「思い込みなどから解き放たれて、囚われない考え、決定、行動、そして起こる想定外、新しい自分に出会う」というようなことです。
では、その考えはどこから来るのでしょうか? 自分でいきなり囚われない考えに変えるというのは、結構難しいものです。セッションで質問を投げかけても、「うーん」となることはよくあります。私からは他の可能性が見えても、クライアントさんは見えてないようです。そんなとき、私が全く別のことを言い始めたときのほうが、クライアントさんの中でイメージが広がることがよくあるのです。つまり、他は自分以外のところからやってきます。そういう行動を起こすことと、気づくフックを増やすことです。
宇宙は、過去も未来もないと言いますが、今の連続がただ果てしなく続いているだけです。それは過去はなく、未来は存在しているとも言えます。未来がすでにある。意味が分からないかもしれませんが、「手帳がいらなくなった人」は、そんな風に考えているのだと、昨日アロマ調合を手伝ってくれた友人と話していて一致しました。
私のブログを読んでいる人は、もしかしたら気づいているかもしれないし、気づいていないかもしれませんが、手帳を使わない人の未来の作られ方の順序がよくよく読めば見えてくるはずなのです。アポイントの予定だけはグーグルカレンダーに入れますが、基本的に計画を立てていないということです。
本日もオンラインで「教わり上手」セミナーを開催します。ここでの資料に「教わりじょう図」という私の年表みたいなものがあります。私の決断のきっかけになった場所が明確にわかるようになっています。スティーブ・ジョブズがおっしゃる「点と線」がまさにビジュアル化されています。
行動をしていた当時は、独立して成功するかどうか、不確かなまま行動をしていましたが、今思えば、「成功の選択」の連続だったと言ってもいいのです。3回目のキャンプでは、「未来が変わる日々の選択」について考えてみたいのです。
準備としては、まず映画『インターステラー』を観てから、これまでのキャンプの1枚1枚の手帳を見返してほしいです。未来からのメッセージに気づけるかどうか? わからない場合は、無料セッションで私が読み解くのをお手伝いしたいと思います。
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