昨日は、教わり上手EVENT Epi.2『Watch & Learn まねる』開催いたしました。前回の教わり上手は、自分を超える変化を遂げていくとき、自分の知らないことを色々な人から教わりながら、点が線となって道ができていくことを体現していくための教わり上手な人の「在り方」=「自己基盤」についてを考察しました。
Epi.2の段階は、守破離でいうと「破」の時代。ここは「突破」することが難しいフェーズになります。だからこそ、「自己基盤(在り方)」と「テクニック」を知る必要があるでしょう。
「型どおりに教わった。できるようになった」。この先はどうすればいいのでしょうか? ある程度できるようになると、実は誰も教えてくれないのです。教わらくなったとき、どうすればいいのか? もっとも孤独な時代です。だからこそ、ここで止まっている人は大変多いのではないでしょうか。
まず、そもそも「まねる」とは何か? から考えて頂きました。すると、参加された方が考えている「まねる」と私がこのセミナーで伝えようとしている「まねる」の出どころが違うということに、初っ端から浮き彫りになりました。
だから、停滞するのかもしれません。自分を超えていくには、やはり決まった未来から、自分が誘われている存在だと感じることなのです。そうすると、自分のやるべきことが、自分の真実が、内側から違和感となって、教えてくれるのだと思います。
早速、ご感想をいただきました。長い感想文でしたので、大変ご理解いただけたように感じました。
★1
昨日はありがとうございました。いつものごとく濃い時間でした。あっと言う間でした。かつて、これほどまでに『まねる』について考えたことはありません。 あたりまえだけど、『まねる』ひとつでも、皆それぞれ捉え方が違うものなのだな、と改めて感じました。
堀口さんの話を聴いて、違和感をすごく大切にしているのを感じました。違和感を突き詰めて考え、行動していくことで、未来からのサインを受け取りつつ、進んでいる。目に見えてない『何か』があるはず。だから、そこに向けてのまねるなのかなぁと。
それぞれの地点で違和感に気づき考え抜くという姿勢を継続するためには、やはり自己基盤が大切であり、ブレないためにも『志』に気づいている必要性があるのだなぁと感じます。思いもよらぬ発想にほんと驚きました。が、前回の教わることが身につけば、自然と湧いてくる考えなのかもしれないなとも、一晩過ぎて感じます。
如何に自分を超えていった先へ視点を向けていけるか、自分自身で終わることなく、教えてくれた人、自分の先にいる人まで影響を与えられるところまで考え抜くこと。 考えるポイントが堀口さんは違うなぁ〜と改めて思いながら、自分がまだまだ考えてないことに気づかされます。
自分を超えて考え抜く先へ行く前には、先ずは自分があり、そこの自己基盤を装備してからこそ、超えていけるのだろうとも感じました。 音声を聞いて、更に深めていきたいと思います。
★2
イベントありがとうございました。「まねる」こと。参加する前と後のイメージが全く違うものになっていました。奥深すぎて、まだまだ落とし込めていませんが、なんとなく…頭の上の方でフワフワと理解できている感じです。これは実際に自分でやってみて体感する事で落ちていくのだと思っています。何度も何度もトライしていく感じです。「まねる」事のコツが満載でした。まずはこのコツを素直にやってみて、そこから自分流というか自分らしく出来たら良いなと思います。
(中略)
★3
【編集後記】
前回、東京で参加されていたEさんがロンドン赴任になられまして、今回ZOOMでのご参加となりました。LONDONのアパートメントが素敵すぎて、みんなで「いいな~」と。ミュートにしないで参加していたので、本当にその場にいらっしゃるような声の大きさで、後から音声を聞いてみると、東京会場にいらしたような音でした。途中で救急車の音も聞こえて、「大丈夫か~!!」と、反応を返してしまいました。(笑)
ZOOMでお部屋の様子をツアーしていただきました。お一人なのに6人掛けの広いテーブル、寝られそうな大きなソファーも見えました。ということで、教わり上手ハイライツ!ロンドン開催決定です! お部屋が広いので、ホテル代なしで宿泊させていただけそうで! というか、よろしくです。 赴任されている間に必ずや実現させましょう。(笑)
私が足を負傷しているため、懇親会も部屋で開催です。今日は散歩で7000歩ほど歩いたので、走ることはできませんが、ようやく大丈夫そうです。私の外出への足を止めた、薬指のサイン。(笑) 多変良いサインとなりました。集中して、セミナーの内容を作り上げることができたからです。しゃべっている私も脳が動いているように感じたほどです。
懇親会では、私がスイス旅行のあとに気づいたことをシェアしました。旅行の後、私のアクションがいろいろ変化しだしたのは、考え方が変わってしまったからなのです。この話はかなり深いです。
引き続き、8月18日大阪、8月25日東京+オンラインも開催します。停滞感を感じていらっしゃる方、この先どう進んでいけば悩んでいらっしゃる方の突破口のヒントになると思います。
0コメント