1D1U EVENT Epi.3 開催日程が決まりました。★10/13東京&オンライン 15:00-18:00 ★10/20東京&オンライン15:00-18:00 ★10/27大阪 11:00-14:00です。★ご案内ページへ。
Epi.2 『Watch & Learn』が終わり、1D1U Event Epi.3 『Small change』のブレストを播磨弘晃コーチとしていました。話していくうちにSmall changeは、守破離の「離」でないという発見をしました。途中で播磨さんにこんな質問をされたときです。
「ここまで話してどんな感じ?」
「なんか、Small changeは、守破離の『離』と言いながら、どんどん『離』が離れていくような…。Small changeは、最初に播磨さんもおっしゃっていたとおり、自分を客観的に修正する技術だから、『破』なんでしょうね」
改めて考えてみると「離」は自由な創作ができるようになっていく時期で、そこの話をするとなると「世の中をどう見ているか?」みたいな起業家の話になるのです。
一方、スモールチェンジはその直前で「自分を客観的に修正する」スキルのことだと思いました。
Epi.2では、自分の道に乗るためにどのように自分の課題に気づいていくか? その流れで起きる直感の捉え方についてや、なぜそのような直感が発動するのか? 流れの出所の話にもなりました。
Epi.3は、「自分を客観的に修正する」スキルになります。この発想において、進化する人と継続しているけどあまり変わらない人の違いが出るのではないかと思います。また、変わり続けることが、ある意味自分の芯はブレない、変わらない秘訣でもあるのです。どのように自分が日々やっていることを少しずつ変化させていくのか? 自分だけでは変化することが頭打ちになっているときに、ぜひ知っておきたい視点です。守破離の「破」から「離」へと到達する、まるでさなぎから蝶になる過程で必要なことを考察していきます。
ところで、あなたのスモールチェンジ力はどれくらいでしょうか?
「自分のスモールチェンジ力」を体験ができる機会を次回の1D1U space campで企画したいと考えています。名付けて、「20 hours Event」です。先日ご紹介したTEDの講演で、「20時間あればそこそこできるようになる」というセオリーがありました。実際に「20時間チャレンジ」をやってもらおうという企画なのです。
例えば、「20時間で旅行英会話をできるようにする」とか、語学の習得にフォーカスしてもいいし、「20時間でピアノが弾けるようになる」とか、「20時間でこれまで歌えたことのなかった洋楽を歌えるようにする」とか、「20時間で傾聴力のスキルをアップさせる」とか、目標をもって取り組んでもらうのです。
20時間で習得するには、ポイントの抑え方が鍵になると思います。すでにプロフェッショナルであったり、習得してきた経験がある人は、コツを押さえることに長けていると思いますが、どうなることでしょうか。やってみないとわからないですね。ここでの実験をEVENTの内容にも反映させていこうと考えています。
Small changeの考察ポイントとしては、
・日々少しずつ変化させて、大きな変化へとつなげるには?
・感性を磨くためにすることとは?
・芯は変わらずに進化させていくとは?
・発想を豊かにするには?
・「破」を経て「離」に到達するために必要なこととは?
・日々の変化のアイデアをキャッチするには? ... etc。
毎日の積み重ねで未来ができていくわけですから、今日、どこにフォーカスしているかで未来が変わるのです。可能性の扉をどんどん開けるEVENTにしたいですね。
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