創造的なプロセスが単なる芸術的な行為ではなく、日常生活の中での在り方である。

 来週のメルマガを英国人の英会話の先生にシェアしていたとき、「潜在意識と顕在意識を一致させるには?」について考察しました。そうしたら、私の考えと似ている本があるとのことで、教えてくれました。アメリカ合衆国の音楽プロデューサーであるリック・ルービンの本です。

 ドイツ語、中国語、韓国語にも翻訳されているのに、日本語はまだのようです。


◎あらすじより

ニューヨーク・タイムズのベストセラー第1位。



『創造、創造性、アーティストの仕事に関する美しく触発される作品。作家やアーティストの心を喜ばせ、新しい意味と方向性で彼らを再び仕事に取り組ませるでしょう。驚くべき成果です。』—アン・ラモット

伝説の音楽プロデューサーから、人々が創造性の源泉とつながる手助けをする達人が、長年の製作の末に美しく作られたその深い智慧を私たち全員に提供する本が登場します。 

 『偉大な芸術作品を作るために何をすべきかについての本を書くつもりでした。その代わり、それはどうあるべきかについての本であることが明らかになりました。』—リック・ルービン 

 多くの有名な音楽プロデューサーは、その時代の特定のサウンドで知られています。リック・ルービンは別のことで知られています:異なるジャンルや伝統のアーティストが自分たちが本当に何者で、何を提供できるのかを見つめ直す空間を作り出すこと。彼は、人々が自己課した期待を超えて、驚くべきものが避けられない無邪気な状態に再接続する手助けをすることを実践してきました。年月を経て、創造性がどこから来て、どこからは来ないかについて深く考えてきた彼は、アーティストであることは特定のアウトプットについてではなく、世界との関係についてであることを学びました。創造性は誰の人生にも居場所があり、誰もがその場所を大きくすることができます。実際、それ以上に重要な責任はほとんどありません。 

『The Creative Act』は、私たち全員がたどることのできるアーティストの道を照らす美しく寛大な研究コースです。一生の仕事から得た知恵を凝縮して、私たち全員が手にすることができる瞬間と人生の興奮と超越の力を提供する輝かしい読書体験にします。


◎GPTの要約

『The Creative Act: A Way of Being』はリック・ルービンによる創造性に焦点を当てた作品で、彼の音楽制作における豊富な経験と、個人的な成長への洞察を共有しています。本書では、創造的なプロセスが単なる芸術的な行為ではなく、日常生活の中での在り方であると説明しています。ルービンは、自己発見の旅としての創造性を強調し、心の静けさを保ちながら創造的なインスピレーションを追求する方法を探ります。 


主なポイントは以下の通りです: 

自己認識 - 自分自身を深く理解することが、創造的な潜能を解放する鍵である。 

日々の習慣 - 創造性を促すためには、意識的に日常の習慣を形成し、維持することが重要。 

静寂との対話 - 静けさの中での瞑想やリラクゼーションが、創造的思考に不可欠。
この本は、あらゆる種類のクリエイターにとってインスピレーションを与えるガイドとなるでしょう。


 GPTのまとめを読んでみると、私の在り方と一致します。日常の習慣を形成し、瞑想も日課。そして、毎日ブログを書いて自己認識を深めています。


 何をすべきかでなく、どう在るべきか? まさに1D1U Campでも追及していることです。1D1Uでは、何をすべきかを教えていません。どう在るべきかについて、常に考察しているのです。

 

 今回の1D1U Camp は、ALL EARS コミュニティが途中に開催されたことで、2カ月ぶりの開催となりました。数か月空いたことで、「1D1U の在り方」を改めて感じられる時間になったようです。「ないからこそ、確かにあった」と思うのでしょう。主催している私もそうです。ないからこそ、改めて1D1U Campの存在意義を感じることができました。なので、間をあけずに、1D1U Spin-off Campも復活させます。


 さて、「潜在意識と顕在意識を一致させるには?」について。潜在意識のつまりをとれば、顕在意識との通路が開通されるでしょう。そうすれば、潜在意識で思ったことを現実化するスピードも上がるのです。


 

 

 



0コメント

  • 1000 / 1000