1D1U SCRの20分コーチングが始まっています。コーチみたいな人がいない限り、「この1か月をどう過ごそうか?」と改めて考える時間を持つことを怠ってしまう気もします。なので、1D1U kitがてらの定期的な20分セッションは、お役に立てるものだと思います。
「今日のテーマは何かありますか?」
「それが特にないんです」
「では、今頭に浮かんでいることは何ですか?」
こんな感じでセッションが始まりました。テーマはないと言いつつも、頭に浮かんでいることはやはりあって、しかも最初にでてくることは、きっとテーマになるのです。
クライアントさんの発言を聴いていると、「顕在意識で思っていること」と「潜在意識で思っていること」の違いが明確になってきました。クライアントさんは、まったく無意識で話していらっしゃるご様子でしたが。
「顕在意識では、・・・してほしいと思っているけれど、潜在意識では怖いようですね。恐怖にフォーカスするのではなく、可能性にフォーカスし続ければいいんですよ。恐怖にフォーカスすると、恐怖のことが叶いますので」
それから、前回の1D1U中に起きたミラクルについての話になりました。その時はやはり可能性にフォーカスしていたから、いいことが立て続けに起きたという体験になったようですが・・・。
「私としては、あんなへんてこなものだと思ったのですが、感動してくださる方がいらしたんです」とクライアントさんがおっしゃいました。
「自分のこと無意識で責めていらっしゃいますね。へんてこなもの、とわざわざ思わなくてもいいんですよ。感動してくれた人がいた、ってだけで」
そのほかにもありました。ずいぶんご自身をご自分で恐怖漬けにされていたのかもしれません。それでは行動は止まるはずです。
「もし、自分のことを無意識に責めていることに気づいたら、『なしなしなし』とすぐに訂正してください!」
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