1D1U Campのライブセッション『ひとみの部屋』では、「ユニタス企画のアイデア出し」がテーマのセッションが行われました。クライアントさんは、オンラインキャンプの始まりとともにChatGPT4の有料版を試し始め、初めは少し戸惑いもあったようですが、徐々にその楽しさを見出していきました。「やっぱり違いますよね」と、無料版との違いを実感し始めていました。
私は、久しぶりに1D1U Campに参加したクライアントさんのために、最近のユニタス企画として「宿の運営方法や民泊の始め方」や「海外での出産体験」をテーマにした話があったことをシェアしました。
クライアントさんは、「スリランカでのアユルベーダ体験」や「バックパッカーとしての旅の思い出」をテーマに考えているとのことでした。特にアユルベーダは、自身にとって役立つ経験であり、多くの人にも興味を持ってもらえる内容だと感じていたからです。
しかし、私はこう問いかけました。「それは本当に話したい内容ですか? また、そのテーマをこれからの自分のコンテンツとして保持したいものですか?」。クライアントさんは少し迷いを感じている様子でした。
前回のキャンプのユニタス企画で、海外での出産体験を思いつくままに話された企画が好評だったことから、発表の場というよりも「自由に話せる場」としてユニタス企画を使うのも一つの手だと私は提案しました。「人の役に立つかどうかという考えを一度捨ててみましょう」と。
クライアントさんは、自分の趣味や興味に基づくマニアックな話題をたくさん持っていました。私はその話をするクライアントさんがとても楽しそうだと感じていました。そこでふと思いつきました。「マニアックな話を、ChatGPTと対話するユニタス企画はどうですか? 最近、英会話の先生も言ってましたけど、マニアックな話はChatGPTとしかできないと。その様子をユニタス企画にするのは面白そうですし、斬新なアイデアですよね!」
するとクライアントさんは、先ほどより楽しそうにこう言いました。「例えば、急遽決まった滋賀県への美術館訪問についてなど、自分の興味を深掘りしていくスタイルはいいかもしれない」と。
このセッションを通じて、クライアントさんは自分の興味や関心を自由に表現できる場を見つけ、新しい挑戦への意欲が湧いてきました。最初に話していた「役に立てそうな話」も発表の場にふさわしいと思いますが、やはり自分の熱量がこもった「役に立つとか関係ない話」が、ジャッジメントのない1D1U Campの世界観にはぴったりだと感じました。
クライアントさんは、さっそく旅を通してChatGPTと語りたいことがたくさん出てきているようです。前代未聞のChatGPTとの対話風景をユニタス企画で視聴できることを思うと、楽しみで仕方ありませんね!
それにしても、「役立つかどうか?」を手放すと、本当にやりたいことが見えてきますね。
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