あげまん仲間がいるから続けられる。

「継続力をつけたい」と思ったタイミングで、1D1U kit をやってみようと思われた方の20分セッションがありました。続けることが苦手とのことで、どうしたら続くのか? という話から入りました。

「最初は毎日1分でも、スイッチを入れただけでも、『できました』とカウントして、続けられていると脳が思えるようにハードルを下げてJust doして、もし思ったようにできなくても自分を責めない(no more反省)、ということでやっていったみなさんが、今も続けられていて、毎回リピーターが30人以上参加しているという結果がでています。だから、ただやるだけです」

 という話をまずは私がしたのですが、そもそも継続力をつけたいと思ったのは、海外一人旅をして、「しゃべる心のハードルを下げたい」と思ったことから、「どのように英語学習が続けられているのか? 経験談を教えてください」という話になっていきました。

 2012年8月にたまたま入ったお寿司屋で社交ダンスの世界チャンピオンに話しかけられて、英語学習をやっぱりやるか! と、スイッチが入ったところから、ちょっと自分なりにリハビリをして、その10か月後にようやく英会話教室に通いだし、そのまた1年3か月後に2週間ロンドン留学をして、それでボロボロになって帰ってきてから、英語の勉強の仕方を見直して、シャドーイング学習は何かないだろうか? と検索していたら、カランレッスンを知り・・・という話をしました。この話、私も冷静にはできないほど熱い話でして。(笑)

 「そういう実体験のお話を聞きたかったです!」と、クライアントさんも熱くなられて、私がやっているオンラインレッスンをお教えしました。



 多分、継続力というのは、どうやったら継続できるかというよりも、熱く燃える闘志さえあれば、勝手に続くのだと思います。それには燃えるような話を常にできる相手が周りにいることが大事ですね。私の周りは全員あげまんです。(笑) 1D1U SCRを作らなければ、毎回30人以上もリピートしなかったと思います。