教わり上手Highlights開催&パーティーバーレルの会レポート。

 6月から始まりました『教わり上手EVENT』ハイライツ最終回開催となりました。東京会場&欧州オンラインの方がご参加となりました。

 私の部屋にはじめて来られたクライアントさんが、「ここは空気が澄んでいて山にいるようです(笑)」とおっしゃっていました。はい、よく言われます。(笑)

 以前、教わり上手Epi.1にご参加された方が、Epi.1をそのまま体験していったような2018年になっていました! コンフォートゾーンを抜けることで、教えてくれる人が自然と現れていたのです。そして教えてくれる人を信頼して、「絶対答えなきゃ」という心意気で取り組んでいらっしゃるようで、やはり変化が加速されていました!

 教える側が多い参加者の方もいらいて、生徒が能動的であることで、先生のほうが引き出されているときがあるとお話されていました。そんなアイスブレイクから始まったハイライツ。私にとっては3回目の講義ですが、また1から出直しのつもりで語り始めました。

 前半は、Epi.1,2,3のハイライツとして、教わり上手の自己基盤編です。コンフォートゾーンをまず抜けると、自然と教わらなくてはならぬ状況になり、教わり上手になるほど、自分の枠を超えて、可能性が拡がっていくことに繋がるということが理解できたかと思います。

 そして、次の次元として、「自分の道を作っていく、目には見えない教わり上手」の直感の掴み方を話しました。守破離で言えば「破の時代」のことです。そこを超えると晴れて「離」の時代へ。自分のオリジナルを生み出していけるようになります。「守破離」は~道と言われるお稽古事がある日本ならではの言葉ですが、人生の道をよく言い表している言葉だと思います。私は12年かかって、ようやく「離」に来たなと、今そんな心境です。このセミナーのお題目は、起業13年目だからこそ、ようやく完成できたなと思います。

 後半は、ハイライツのためのスペシャルエディションです。「教わり上手の学び方」についてレクチャーしました。なぜ、教わったことをすぐに生かせるのか? と、私はよく人に聞かれるのですが、そのことについて言語化してみたことはありませんでしたので、ハイライツ初披露でした。

 これは、マニュアル社会にいたマクドナルド時代の経験が生かされています。誰でも再現性のあるようにしたものがマニュアルですから、私も自分が再現できるように落とし込んでから脳に記憶するような習慣が自然に身についています。それをどうやっているのか? 言語化しました。そんなものの考え方をしたことがなかったという感想を頂きました。


★ご感想いただきました。

 今日はありがとうございました。 年の最後に「学び」について考えられてとてもよかったです。 意識する、アンテナを張ることによって何からでも学ぶことができるんだというのが 私の気づきです。 ボーとしていてはいられませんね。 言語化するというのも挑戦したいです。 学んだことを書いて置くこと、大切ですね。 1日一つ学んだら、1週間で7つ、こう考えると今を大切に生きることにつながりました。


 私も良く話すなというほど、(笑)どの回もどんどん話が紡ぎだされました。東京初回のハイライツに参加した方が、「あのハイライツから変化を感じています」との感想ももらっています。やってよかった教わり上手、年の瀬に完結致しました! 

 この後から、パーティーバーレルの会です!