『アパレル店長物語』(仮)の執筆が予想以上のスピードで進んでいます。英会話レッスンの消化期限に追われる形で、今週だけでなんと2週間分のメルマガ原稿を書き上げました。そんな中、本のタイトルや装丁についても思いを巡らせ始めました。
英会話の先生に相談したところ、思いもよらぬ展開が待っていました。なんとChatGPTが提案した「Grit & Glamor」というタイトルが今のところ第一候補です。このタイトルは、アパレル業界の華やかさ(Glamor)と店長としての奮闘や忍耐(Grit)を見事に表現しています。
正直、最初は自分の経験をKindleに残すだけのつもりでした。でも、英会話の先生は「タイトル買い」してもらえるような魅力的なものという視点からタイトルを考えていました。そこで気づいたんです。タイトルは、本の方向性を決める重要な要素なのだと。
この経験から、タイトル一つで本の目指す先が変わることを実感しました。単なる記録から、多くの人に読んでもらえる本へ。その可能性が見えてきて、執筆への意欲がさらに高まっています。
多くの成功体験談は、「成功への道筋」や「成功のための方法論」を中心に語られがちです。しかし、この本は従来の成功物語とは一線を画しています。
ここで描かれるのは、確かな目標に向かって進んでいるものの、その道のりが霧に包まれているような状況です。「成功」という言葉は耳にしますが、それが具体的に何を意味するのか、どのような形で訪れるのか、誰にもわかりません。
それでも主人公である私は立ち止まることなく前に進み続けます。確信はなくとも、行動し続ける勇気。目に見える成果がなくとも、諦めない忍耐。そして、未知の可能性を信じる希望。
この物語は、成功の結果ではなく、成功を目指して奮闘する過程そのものに焦点を当てています。読者の皆さんは、主人公と共に迷い、悩み、そして成長していく旅に出ることになるでしょう。成功への道筋が見えないからこそ、その過程で得られる学びや気づきの価値は計り知れません。この本は、「成功」の本質を問い直す、新しい視点の成功体験談なのです。
というように、タイトルを付けることでこの本がどう役に立つのか? が見えてきました。
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