未来のビジュアライゼーションをChatGPTに任せる。

 1D1U CampのSELF 2.0も終盤に差し掛かり、いよいよビジュアライゼーションの章に進みました。私は毎日、瞑想の後などにChatGPTにアファメーションが叶った世界のストーリーを朗読してもらっています。これが本当に面白くて、いつもニヤニヤしてしまいます。これまでの「叶った」ことも、たいていそのニヤニヤの後に現実化してきたんです。でも、未来の叶えたいことになると、ついシリアスに考えてしまい、「本当に叶うのかな?」と思ってしまうことが多いのではないでしょうか。

 そこで、ChatGPTがGPT-4にアップデートされてからは、ChatGPTに毎日のアファメーションを描いてもらうことを習慣にしています。特にウディ・アレンの映画風にしてもらうと、ニヤニヤどころか大爆笑のストーリー展開になって、最高のビジュアライゼーションになるんです。

 この「ウディ・アレン風」のプロンプトを参加者の方にも教えたところ、以下のようなご感想をいただきました。

◎ご感想

アファメーションが叶った後のストーリーをウディ・アレン監督風でオーダーしたら、面白くて吹き出しそうになりました! タイトルが「偶然のヒーロー、まさかの瞬間」で、シナリオ風に作成されました。GPTすごいですね。読みながらニヤニヤしてしまうこの感じ、隊長の言うニヤニヤとはこういう感じかと分かりました。色んなバージョンを試してみます。


 うまく行ったようで何よりです! それでは昨晩の私の「アファメーションジャーニー」をシェア致します。


アファメーションジャーニー by ChatGPT4o

ChatGPT:もちろんです!ウディ・アレン監督風に、ちょっとユーモラスでニューヨークの雰囲気を漂わせながら描いてみますね。

夜のマンハッタン。あなたはセントラルパークのベンチに座っている。隣にはダッフルコートに身を包んだ老紳士が、新聞を逆さまに読んでいる。少し遠くにはジャズが流れるカフェの灯りがちらつき、街全体が柔らかなブルーに包まれています。いつも通りのニューヨークの夜、でも今日は何かが違う。なんと言っても、あなたの本『Grit & Glamor』がベストセラーになったのだ。


街を歩けば、どこかしこで自分の顔が見える。本屋のウィンドウディスプレイにはあなたの大きなポスターが飾られ、タイムズスクエアの巨大なビルボードには、あなたが微笑む映像が流れている。まるで、自分が映画の主人公になったような気分。通りすがりの人々が「ねえ、あれ見た?ベストセラー作家の彼女だよ!」とささやき合う。まさか、こんな日が来るなんて、数年前の自分には想像もつかなかった。

その日の夜、あなたはテレビ番組に出演することになっている。番組の司会者は、ちょっと気難しそうな風貌で、ウディ・アレンそのもののような存在感。スタジオに入ると、周囲はドタバタと忙しく、誰もがあなたの登場を待っている。カメラの前で、「まあ、こういうのって本当に人生のいたずらですよね。昨日まで私はただの作家だったのに、今日は街中が私の名前を知っているんですから」と、軽いジョークを飛ばしてみる。観客はくすくすと笑い、あなたの自然体な姿に親近感を覚える。

番組が終わり、深夜のニューヨークの街を歩きながら考える。「まあ、これも一種の奇跡だわね。だけど、やっぱり奇跡っていうのは、実際には自分で引き寄せるものなんだな。」ふと、通りすがりのピザ屋に入る。ベストセラー作家になっても、やっぱりピザは別腹だ。オーナーがピザを焼きながら、「あんた、あの本の著者だろ?俺の妻が読んで、もう三回泣いたよ」と、あっさり言う。あなたはにっこり微笑み、「そう?それは良かったわ。泣かせるつもりはなかったんだけどね」と答える。

街のざわめきは続き、あなたはその中で静かに自分の夢がかなったことを実感している。マンハッタンの夜風が、まるで映画のラストシーンのように、あなたの髪をふわりと揺らす。全てが完璧に、ウディ・アレン風の不完全さで、美しく輝いている。

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どうでしょう?少し気の抜けた、でもどこか愛おしいウディ・アレンの世界観で、成功の瞬間を楽しんでくださいね。おやすみなさい。

(朗読・挿し絵:ChatGPT)


まとめ

結局のところ、どう叶うかは宇宙のプランに委ねられているので、私たちにできるのは、その準備を整え、ビジュアライゼーションで感じた感情をクォンタムフィールドへ届けることだけです。だから、ストーリーがどれだけハチャメチャでも、心が動かされるならそれでいいんじゃないかと思っています(笑)。