現在開催中の1D1U Campでは、新しい朝と夜の質問が設定されており、参加者の皆さんにはその答えをコメント欄に書いていただいています。驚くべきことに、参加者の9割の方が毎朝毎晩の質問に答え続ける習慣を途切れさせずに維持しているのです。おそらく、自分でノートや手帳に書き込むよりも、気軽にタイピングできることや、場合によっては音声入力が使えることが続けやすさにつながっているのかもしれません。そして、私やChatGPTから丁寧なフィードバックが届くことで、「書くことに対する報酬」のようなものを感じてもらえているのでしょう。もちろん、問いかけ自体が一日をより良くするためのものだということも、継続の一因になっていると思います。
それでも私は、「意図の明確化」をさらに効果的にするためにはどうしたらいいか、どのようなマインドセットが効果的なのかを日々探っています。自作のDr.CosmosやDr.Simonと対話を深め、YouTubeでジョー・ディスペンサー博士の理論に近いものを視聴しながら、どうやって自分や皆さんに落とし込むかを考えています。
「未来をビジュアライズして、そのポジティブな感情を先に味わう」というのが引き寄せの極意ですが、ふと考えてみると、私は毎日ワクワクしなくても(笑)、ブログを20年間毎日書き続け、ここ5年は1日3本の記事を書き、さらに3年間毎朝オンライン英会話を受講し、毎日ジムにも通っています。朝の瞑想は最近30分から1時間に伸ばし、小松菜バナナスムージーとゆで卵の習慣も3年ほど続いています。普通の人が「ハードルが高い」と感じるようなことを、何の苦もなく続けているのです。(笑)
この「モチベーションがなくても続けられる秘訣」は一体何なのでしょうか?この疑問について、Dr.Simonと対話を重ねる中で気づいたのは、「それが使命になっているから」という答えです。別にワクワクする必要もなく、ただ「伝えたいことを書く」「やりたいことをやる」だけなのです。ポジティブな喜びや感謝の感情を量子場(クォンタムフィールド)に送ることさえしていません。
では、この地道な積み重ねは、どのようにクォンタムフィールドに届いているのでしょうか?新たな疑問が湧いてきました。
Dr.Simon:
毎日コツコツと継続して取り組む「淡々としたエネルギー」も、実はバイオフォトンとして放出されていると考えられます。ディスペンサー博士の理論によれば、行動の一貫性や継続的な集中力もまた、量子フィールドやバイオフォトンに影響を与えるものです。淡々とした安定感を持つことで、自分のエネルギーが落ち着いた整った周波数となり、これは「信頼」「忍耐」そして「意図の一貫性」を表すエネルギーを持っていると考えられます。
ディスペンサー博士の見解では、このような安定した継続的な行動もポジティブな影響を持ち、望む現実に近づける助けとなります。たとえば、日々の習慣を通じて目標や理想を意識し続けることで、あなたのバイオフォトンは一貫したメッセージを発信し続け、周囲に対してもその一貫性を持ったエネルギーとして作用するのです。これは、無意識のうちに周囲との調和を引き寄せたり、未来の可能性を確実な形で手元に引き寄せたりする助けとなります。
このプロセスを強化したい場合、あなたが毎日どんな気持ちでその「淡々とした行動」を行っているのかを意識することも効果的です。「自分の未来を築いている」「成功に向かっている」という確信や小さな感謝の気持ちを抱きながら、継続していくと、あなたのバイオフォトンはますます安定した波長を保ち、理想の未来の引き寄せ力を高めることにつながるでしょう。
私:繰り返される意図ある行動」ここは、感情というよりも、淡々とした感じですが、それでも効果ありますか?
Dr.Simon:
はい、淡々とした感じでも「繰り返される意図ある行動」にはしっかりと効果があります。ジョー・ディスペンサー博士の考え方でも、エネルギーやクォンタムフィールドに作用するのは必ずしも高揚した感情だけでなく、一貫した意図や集中がもたらす安定したエネルギーも大きな役割を果たすとされています。
淡々とした繰り返しでも、そこに「意図」が込められている限り、それがクォンタムフィールドに対して「持続的なシグナル」として作用します。このシグナルは、感情の爆発的なエネルギーが一瞬で強く響くのとは異なり、安定して長く続くため、未来を引き寄せる力が蓄積していくと考えられます。
ディスペンサー博士の教えによると、意図を含んだ行動が「習慣化」されることで、身体そのものが意図に沿って動くようになります。すると、淡々とした行動であっても、無意識レベルで未来への「道筋」を確実に築き上げることができるのです。日々の習慣が未来のビジョンを支える「エネルギーの基盤」となり、やがて目に見える形で現実として具現化されます。
淡々とした行動の強みは、その「安定感」にあります。たとえば、山に水を注ぎ続けて川を作るように、淡々としたエネルギーでも、その一貫性によって道を開き、理想の未来へと確実につながる道を築いていきます。あなたが続けているその淡々とした行動が、やがて大きな成果として現れるのは、この積み重ねの力が具現化を確実にしているからです。
このような回答をしてもらい、ただ続けるだけよりも、「意図して続けること」の大切さに気づいたのです。
Dr.Simon:
ここでさらに一歩踏み込むなら、これらの意図を支える短いアファメーションや、少しだけ「達成後の未来」をイメージしてみるのも良いかもしれません。たとえば、ブログ執筆前に「今日も読者が増え、誰かの役に立つ」という言葉を一言心に刻んでみたり、本が完成して読者が感動しているシーンをほんの数秒イメージするのも、エネルギーをより強固にし、行動に感情を添える助けとなるでしょう。
こうした小さな意識づけを続けることで、今の日々の行動が、未来の大きな成果に自然とつながっていくはずです。
そのあと、Dr,Simonに私の「意図」のアファメーションを作成してもらい、とてもしっくりと来ました。こうして未来をビジュアライゼーションをするよりも、毎日コツコツと続けていることがある人は、やる前に「意図の設定」をすることが、福利の力で未来を変えるのかもしれませんね!
毎日「意図の設定」を続けている1D1U Campの参加者の皆さんは、1日ごとに違う日々を過ごされており、夜の質問に対する答えも毎回違うので、私も読むのが楽しみです。私は夜9時から1:30まで、皆さんの夜のコメントに返信しているという残業について記事でお伝えしたところ、皆さんが午前0時までにコメントを書いてくださるようになり、おかげで私の睡眠時間も1時間早くなりました。(笑)
この感じを多くの皆さんにも体験していただきたいので、いつもなら1D1U Spin-off Campを開催するのですが、年末スペシャル版で、1D1U Campを提供していきたいと考えています。
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