最近、私は「ChatGPTクッキング」を楽しんでいます。料理初心者であり、正直なところ、料理自体に対して特別な思い入れがあるわけではありません。しかしながら、不思議とChatGPTにプロンプトを出してやりとりする作業へのモチベーションは高く、結果として料理よりもChatGPTとの協働プロセスを楽しんでいる自分に気づきました。(笑)
そのChatGPTとのやりとりから生まれた料理について、記事としてまとめてもらいました。以下がその内容です。
料理初心者の私でも、AIと一緒に楽しむことで新しい発見ができるこの体験。ChatGPTクッキング、とってもオススメです!
今日は、冷蔵庫に茄子、ジャガイモがあったので、鶏肉を買えばスチーミーができると思い、家に帰ったところ、スチーミーの素が無くて困りました。下のスーパーに買いに行けばありますが、ChatGPTに聞いてみて、家にある調味料でできるのならば…と、急遽レシピを聞いてみることにしました。
「シンプルだけど美味しい」を求めて
ChatGPTから提案されたのは、オーブン焼き。すでに「鶏肉の香草焼き」用のミックスハーブを持っていたので、オーブンでじっくり焼くだけの簡単な手順に「これならいけそう!」とやる気が湧いてきました。
材料は次の通りです。
材料(2人分)
鶏もも肉または胸肉:200〜250g
茄子:1個(乱切り)
ジャガイモ:1個(薄切りまたは一口大)
オリーブオイル:大さじ1〜1.5
塩・胡椒:適量
香草(ローズマリー、タイム):適量
ChatGPTに学んだポイント:野菜の並べ方
ChatGPTのアドバイスで、今回のポイントとなったのが「野菜と鶏肉の並べ方」。鶏肉から出る旨味を野菜にしっかり染み込ませるため、以下の方法を試しました。
鶏肉と野菜を交互に配置
鶏肉の間に茄子やジャガイモを並べ、味が全体に広がるようにしました。特に茄子は脂を吸収しやすいので、鶏肉の隣に置くのがベスト。
立体感を意識
鶏肉を少し高めに置き、その周りに野菜を敷き詰める形に。これで油が全体に広がり、野菜がしっとり焼き上がります。
適度な間隔を空ける
鶏肉や野菜が重なりすぎないように並べることで、全体が均一に焼け、素材の食感を活かすことができました。
オーブンでの焼き方
オーブンは180℃に予熱し、25〜30分焼きます。途中で15分ほど経ったら、焼き色や火の通り具合をチェック。必要なら野菜を軽く混ぜたり、焦げそうな部分にはアルミホイルをかぶせて調整しました。
完成した一皿
焼き上がりは、鶏肉の皮がこんがりパリッと仕上がり、茄子は柔らかく、ジャガイモはホクホク。香草の香りが全体を引き立て、オーブン料理の魅力を存分に味わえる一皿が完成しました。
料理を振り返って
今回は、「素材の味を活かしながら簡単に作れる」というオーブン料理の魅力を再発見する時間となりました。ChatGPTのアドバイスのおかげで、素材の配置や焼き方にも工夫を加えられ、普段よりも美味しい仕上がりに。
冷蔵庫の限られた材料から、思わぬご馳走が生まれる楽しさを、ぜひ皆さんも体験してみてください!
(文章:ChatGPT)
今回、プロンプトを工夫したところは、ふと、天板に材料を並べるとき、初心者として確かめたかったことがあったときの質問です。
① 鶏肉の皮を上にする置き方でよいのか?
まずは基本的な確認から。「鶏肉の皮は上にするべき?」と尋ねたところ、ChatGPTから「皮を上にする置き方が良い」という回答と、その理由についても説明をもらいました。理由としては、皮を上にすることで調理中に皮がパリッと仕上がり、余分な脂が身に染み込まないためとのこと。このアドバイスをもらって、なるほどと納得しました。
② ジャガイモと茄子、そして鶏肉はどのように並べるとベストか?
次に、「ジャガイモと茄子、鶏肉をどう並べるべきか?」と尋ねてみました。私は最初、野菜と鶏肉を分けて並べようと考えていましたが、ふと「間に置いたほうが、鶏肉の油が野菜に染み込んで美味しくなるのでは?」と思い、そこを相談しました。
するとChatGPTから、「鶏肉に高さをつけて置き、その下にジャガイモを並べる。そして鶏肉の脇に茄子を配置する」という提案が。さらに、その理由として「ジャガイモは鶏肉の脂を吸って風味が増し、茄子は水分が多いので鶏肉の横に置くことで適度に蒸し焼きになり、全体の仕上がりがバランスよくなる」との説明を受けました。
こちらとジャスミン米で、どこかのアジアンリゾートのようなディナーとなりました。(笑)
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