「ALL EARS」2025年度レッスン、さらに進化へ

昨日、2025年度の「ALL EARS」レッスンについてメルマガやブログでお知らせしました。すると、第一期生の方から「今年もぜひ受講したい」という嬉しいメッセージをいただき、これまで1年間レッスンを続けてきた意義を改めて感じました。また、「ALL EARS 1」の続編についても、現在構想を練っているところです。


傾聴スキルを再構成する新たな挑戦

かつて私は、まぐまぐのメルマガで『Session』というタイトルの連載を担当し、傾聴スキルを誌面で紹介していました。その際に配信した約90話の内容を改めて見直し、実践に活用できる形でテキストに再構成する計画を立てています。さらに、2025年にはChatGPTの力を取り入れることで、これまで以上に内容を深められると確信しています。ALL EARS Season 2 実践編 は、3月からレッスンを始める予定です。


コーチング講座から学んだ「実践の場」の重要性

振り返れば、私が独立前に受講したコーチング講座は、多くの方が受講することから、内容がマニュアル的な教科書に偏っていました。そのため、実践の場がない受講者にとっては「この知識をどこで、どう使うのか?」が分かりにくく、実際にフェイドアウトしてしまう方も少なくありませんでした。特に、私のクライアントさんの中には、約60万円のコースを受講されたにもかかわらず、「ビジネスコーチングは日常生活に落とし込みにくい」という理由で続けられなかった方が何名もいらっしゃいました。

一方で、私は店長という立場で学んだスキルをすぐに実践できる環境があったため、この講座を非常に有意義なものと感じることができました。この経験から、インプットをする際には「実践の場があるかどうか」が非常に重要であると実感しています。


傾聴スキルは日常生活そのもの

「傾聴」というスキルにおいては、特別な実践の場を設ける必要はありません。なぜなら、日常生活そのものが実践の場だからです。家族との会話、職場でのやりとり、自分自身との内省――これら全てが傾聴力を鍛える場となります。最近では、ChatGPTのようなAIツールを活用する場面でも傾聴力が求められることが増えています。

このように、日常に根付いた形で傾聴力を磨けるレッスンが、私の主催する「ALL EARS」です。


実践から生まれた本と未来へのビジョン

私自身、学んだことをすぐに実践に移したいタイプです。だからこそ、その思いを形にした書籍『ChatGPT:一問一答で広がる人間の可能性』を執筆しました。この本の理念を引き継ぎ、2025年にはさらに進化した「ALL EARS」を皆さんにお届けしたいと考えています。

日常の中で傾聴力を磨き、人間関係や自己成長に活かせるようなプログラムを、これからも提供していきます。


あなたも「ALL EARS」で新たな一歩を踏み出しませんか?

「傾聴」は単なるスキルではなく、人間関係を深め、自分自身を成長させる力です。毎日の生活の中で役立つ「傾聴力」を学び、実践に落とし込むプログラムが「ALL EARS」です。

2025年、何かを学びたい人は、「傾聴力」がお薦めです。あなたの可能性を広げてみませんか? ぜひ、この機会にご参加ください。一緒に学び、実践し、新たな未来を築いていきましょう!