人を繋げる喜びに再び気づく@セブ滞在記

本日もセブでの滞在を存分に楽しんでいます。今日は英会話の先生に書道を教えたり、学生時代の思い出話を伺ったりと、単なるアクティビティにとどまらず、現地の方の体験談に触れる貴重な時間を過ごしました。文化交流を通じてお互いの背景を知り合うことができ、とても実りあるひとときとなりました。


さらに先生のおかげで、ローカルの人々が日常的に利用するトライシクルやジープニーに乗る体験ができたり、近くの島へフェリーで渡ったりと、観光ガイドには載っていないような新鮮な経験を楽しむことができました。ジャングルの中を駆け抜けるようなドライブは、まるでディズニーランドの「ジャングルクルーズ」を本物で体感しているかのようで、冒険心が刺激される楽しいひとときでした。五感をフルに使いながら、セブならではの魅力を存分に味わっています。

また、今日は普段オフラインで教わっている英会話の先生とのオンラインレッスンも予約していたので、フィリピンの先生と英国人の先生が私を介して会話をするという、ちょっとユニークな時間も楽しみました。

「ひとみから、あなたのことをいろいろ聞いていますよ」

「私も、あなたのことを聞いていますよ」

そんな挨拶から始まった会話は、少し照れくさくも微笑ましいやりとりが続き、思わず笑顔になってしまいました。(笑) 国も文化も異なる先生同士が、私という共通点を通じて繋がるのはとても不思議で面白い体験でした。自分の学びがこうして新たな繋がりを生むことに少し誇らしい気持ちにもなり、今日のレッスンは単なる言語の習得を超えて、「人と人を繋ぐ」ということの大切さを改めて感じさせてくれるものとなりました。

そして今回の体験を通じて、ふと大学時代を思い出しました。私は当時から、「人と人を繋ぐこと」が好きで、自然とそうした役割を担うことが多かったのです。しかし最近は、そのことを意識する機会が少なくなっていた気がします。今回、フィリピンの先生と英国人の先生を繋ぐやりとりを楽しむ中で、私にとって大切だった「人を繋ぐ喜び」を再発見したような気がしました。

この小さなきっかけを通じて、「人と人を繋ぐ」ということが、自分のやりがいや情熱の源であることを思い出せたのは、とても貴重な体験でした。改めて自分が本当にやりたいことを見直す良い機会になったと感じています。