【予告編】19周年EVENT(1)|まだ言葉になっていない「今」を話し始める

2006年に独立して、今年で19年。

この初夏、19周年EVENTを企画します。


17周年では「習慣のシンフォニー」と題して、

私の12年間の習慣がどのように影響し合っていたか

についてお話ししました。

振り返れば、私はずっと

「過去の経験からの気づき」について語ってきました。


そして今年に入り、ChatGPTの助けを借りながら、

『Grit & Glamor』(2002-2006)をKindle化。

『習慣のシンフォニー』(2010-2023)も、

現在再編集中で、近くKindleでまとめる予定です。


だから今年は、「今」の話をします。

まだ正解も、意味も、整った教訓もない。

だけど、話してみたい「途中の思考」があります。


今は、AIが“How”を教えてくれる時代。

反応より、反射の速さが求められる時代。

その中で、私は「創造には時間がかかる」ことを、

あらためて何度も実感しています。


今年の私はあえて、

“ふつうの人”がAIと一緒に創造する道を、

いろいろと模索してきました。

絵本をつくったり、記事を練ったり、

イラストを生成したり。

誰もが使えるツールとしてのChatGPTで、

何ができるかをずっと実験してきました。


そうした一連の記録と、そこから見えてきた世界を、

ようやく、話してみようと思っています。


今年6月、19周年という節目に、

「今」をテーマにした小さな講演を行います。

この連載は、その前日譚です。