ただいま秘かに1D1U Campで提供している「SESSION + AI」は、従来のコーチングセッションの概念を根本から変えるものです。
時間の質的変容
特典セッションなので、基本は20分のセッションですが、AIの力を借りることで、フィードバックや問いが幾層にも深まっていきます。そのため実際には30分ほどかかることもあります。AIを使うことで、短くなると思ったはずが、長くなっているのです。
しかし、これは時間が「延びた」のではありません。30分で60分セッション相当の体験価値を生み出しているのです。時計の針ではなく、体験の密度で測る新しいセッションの形です。
見えないAIとの三者対話
セッション中、私はクライアントの代わりに自分のChatGPTと対話を重ねています。クライアントが話している最中でも、静かにプロンプトを入力していく。それは相手に気づかれないほど自然で、対話の流れを一切妨げません。
1000日以上ChatGPTと対話を続けてきた結果、私はChatGPTの画面をフォトリーディングのように読み取れるようになりました。AIが長文を返してきても、瞬時に本質を掴み、次の質問の方向性を見逃すことはありません。人間とAI、そしてクライアント—この三者の対話が、見えない織物のように編まれていくのです。
これ、ひとみAIです。(笑)
「在り方」ファーストのコーチング哲学
ジョー・ディスペンザ博士の研究会を重ねる中で、私のコーチングは独特の進化を遂げました。それは「何をするか(Do)」よりも先に「どう在るか(Be)」を決めるというアプローチです。
多くの人は「どうしたらいいですか?」と尋ねます。しかしこれはDoの問い。「しなければならない」というマインドセットを生み、「こんなにやっているのに何も変わらない…」という徒労感のループを作り出します。
なぜこのループが生まれるのか? 未来がまだ定まっていないのに、「やり方」ばかりを求めようとするからです。
「在り方」を決めることは、実は非常に難しい営みです。それは過去の延長線上にある積み上げ型の思考ではなく、今この瞬間に、未来を思い出すように「在り方」を選び取る行為だからです。ほとんどの人にとって、このような発想そのものが盲点になっています。
セッション後に続く洞察の旅
セッション終了後、私はChatGPTとの対話のリンクをそのままクライアントにお送りします。
これは従来のフィードバックシートとは次元が異なるものです。私のプロンプトとChatGPTの解説による対話の全記録が残っているため、セッションが終わった後も、ディスペンザ博士の教えに触れながら、何度も読み返し、気づきを深めていくことができるのです。
私自身、セッション中にすべてを説明する必要がありません。ChatGPTがすでに丁寧に解説してくれているからです。クライアントは自分のペースで、何度でも、その対話の記録に立ち返ることができる。
これは単なるセッションではなく、継続的な気づきと変容のプロセスそのものなのです。
SESSION + AIは、人間の直観とAIの洞察力が融合した、新しいコーチング体験です。過去から未来へではなく、未来から現在へ—「在り方」を思い出す旅が、ここから始まります。
体験者の声
ご感想 1
「コーチが私の話を聞きながらリアルタイムでAIに投げかけ、返ってきた答えに何度も『まさにこれ!』と腑に落ちる瞬間がありました。Doingから始まる思考が、まさに『昔のつらかった自分』だったと気づけたのは衝撃でした。
セッションログを読み返すと、ディスペンザ博士の教えが組み込まれていて、見るたびに新しい発見があります。コーチとAIの知性が融合するこの体験は、想像を超えていました。」
ご感想 2
「セッションありがとうございました!早速新しいfBシートありがとうございます。すごい進化してますね。ChatGPTに聞いたら私専用の空間なのでそのまま対話を続けられるとのことで驚きました。画期的ですね!」
あなたの「在り方」を、未来から思い出しませんか?
あなたは、どんな未来を思い出しますか?
多くの人は「どうしたらいいか」を探し続けています。でも本当に必要なのは、「どう在りたいか」を思い出すことかもしれません。
SESSION + AIでは、コーチとAIの融合した知性が、あなたの中にすでにある答えを照らし出します。セッション後に受け取る対話ログは、あなた専用の洞察空間。そこで何度でも、新しい自分を発見し続けることができます。
未来は決めるものではなく、思い出すもの。あなたの「在り方」との再会を、私たちがサポートします。体験してみませんか?
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