——「この世転生」と呼ばれる認知革命の話
最近、ふと思うことがある。
数年前の私の世界線からしたら、
今の私はSFの中にいる。
英語でMediumに文章を書いている。
Etsyで海外に向けて商品を出している。
AIと一緒に文章を書き、
考えるのをやめたら、勝手にクリエイティブモードに入る。
努力して変わった実感はない。
目標を達成した感じもしない。
ただ、考えるのをやめた。
それだけだった。
すると神経系が静かになって、
気づいたら、前とは違う座標に立っていた。
あとから知ったのだけれど、
村上隆さんが
とても近いことを話していた。
「30歳若くすると、自分がすごいことがわかる。
それが認知革命。いわゆる転生だ。」
これは若返りの話じゃない。
年齢という前提条件を書き換えるという話だ。
見る位置を変えただけで、
同じ自分がまったく別物に見える。
30歳若い自分の目で今を見たら、
「え、これ普通にすごくない?」
と思うかもしれない。
でも今の自分は、
「まあ、こんなもんか」
としか感じていない。
派手さはない。
拍手もない。
でも、前の世界線にはもう戻れない。
そう考えると、
私が入ってしまったこの世界線も、
確かにSFなのだと思う。
物語は静かだ。
日常回ばかりだ。
誰もすごいとは言わない。
でもそれでいい。
革命は、だいたいそんな顔をして起きる。
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