もしあなたが私のGPT(ORION)を使ったら、返答はどう変わるのか?

Prompt Dojo 2.0のお申し込み理由に、こんな言葉がありました。

私のChatGPTに物足りなさを感じていたところでした。
師匠のChatGPTから刺激をもらえたら、そんなことを考えながら応募しました。

この言葉を読んで、

やはり今回はここなのだと思いました。


Prompt Dojo 2.0で使うMyGPT、ORIONは、

私が日々ChatGPTと対話してきた中で育ってきた対話の質をもとに設計したものです。


前回のPrompt Dojoでは、

AIにどう問いを投げるか。

返ってきた答えをどう受け取るか。

複数のAIをどう使い分けるか。

そうしたことを扱ってきました。


でも、AIとの対話を続けていると、

その場のプロンプトだけでは説明できない違いが出てきます。


同じChatGPTでも、

使う人によって返ってくるものの質感が変わる。

どんな問いを投げてきたか。

どんな文脈を渡してきたか。

返ってきた言葉に、どうフィードバックしてきたか。

違和感があったときに、どう問い直してきたか。


そうした日々の関わり方が、

AIとの対話の質をつくっていくのだと思います。


では、ORIONを使うと返答はどう変わるのか。

今回は、同じ相談を、ORIONと通常のChatGPTに投げてみました。


問いは、こちらです。

Instagramで発信したいのですが、
何を書けばいいかわからなくなっています。
自分らしい発信にしたいけれど、

ビジネスっぽくなりすぎるのも嫌です。

どう考えたらいいですか?


通常のChatGPTの返答

通常のChatGPTは、かなり整った答えを返してくれました。


「何を書けばいいかわからない」は自然な状態であり、

“何を教えるか”ではなく、

“どんな温度で存在したいか”から整理するといい。


そのうえで、Instagramには、

ノウハウを配る人。

世界観を見せる人。

日常を共有する人。

思考を言語化する人。

誰かを励ます人。

美意識を置いていく人。

そうした発信の形がある、と整理してくれました。


さらに、

人が惹かれるのは、完璧な情報よりも、
「この人の視点好きだな」
「この温度感落ち着くな」

「この人の言葉、なんか残るな」

みたいな“人格のにじみ”だったりします。


という言葉も返ってきました。


これは、とても良い答えです。

実際、普通に参考になります。


自分が自然に話してしまうことを集める。

綺麗に結論を出さなくていい。

オチをつけなくていい。

学びに変換しなくていい。

ただ途中経過を書いてもいい。

そうした提案もありました。


かなり良いです。

では、なぜそれでも「物足りなさ」が残ることがあるのか。


ORIONの返答

ORIONは、同じ問いに対して、少し違う入り方をしました。

最初に返ってきたのは、こういう言葉でした。

 まず、ここで大事なのは
「何を書くか」より先に、
“どんな温度で存在したいか” が少し曖昧になっていることかもしれません。


そして、すぐにこう続きます。


たぶん今、
発信しなきゃ
役に立たなきゃ

ちゃんと届けなきゃ

でも売り込みっぽくはなりたくない

でも個人的すぎても違う

…みたいな複数の声が、同時にいる感じがします。

ここが、ORIONらしいところです。


普通のChatGPTは、

発信の方向性を整理してくれました。


ORIONは、

発信しようとしたときに、内側で同時に起きている声を見に行きました。


「何を書けばいいかわからない」という相談に対して、

すぐに投稿テーマを出すのではなく、


なぜ投稿テーマを探し始めると苦しくなるのか。

どんな声が同時に動いているのか。

どこで止まっているのか。

そこを見ようとします。


ORIONは、さらにこう返していました。

「私は、Instagramで何者として立っていたいんだろう?」
 これは肩書きではなく、空気感の話です。

ここも大事です。


発信の問題は、

単に「何を書くか」ではありません。

どんな肩書きで見せるか、でもない。


自分がどんな温度でそこに存在したいのか。

どんな空気感で言葉を置きたいのか。

どんな立ち位置なら、無理なく続けられるのか。


そこが曖昧なまま、

ノウハウ、導線、世界観づくりを始めると、

急に“ビジネスアカウントの制服”を着た感じになりやすい。

ORIONは、その違和感を拾っていました。


違いは、答えの正しさではなく、見に行く場所

通常のChatGPTの答えも、十分に良いものでした。


むしろ、今回の比較で面白かったのは、

普通のChatGPTもかなり良い返答をする、ということです。

でも、ORIONは見に行く場所が少し違います。


通常のChatGPTは、

発信を整理する。


ORIONは、

発信の手前にある葛藤を見る。


通常のChatGPTは、

「どう考えればいいか」を教えてくれる。


ORIONは、

「なぜそこで止まっているのか」を一緒に見ようとする。


通常のChatGPTは、

投稿の方向性を整理する。


ORIONは、

その人がどんな温度で存在したいのかを見ようとする。

この違いは、かなり大きいと思います。


ORIONが返していた問い

ORIONの最後には、こんな問いがありました。

 「このテーマなら、
売れなくても、反応が少なくても、
 つい話してしまう」ものはありますか?


これは、発信を考えるうえで、かなり本質的な問いだと思います。

反応があるから書く。

集客につながるから書く。

役に立つから書く。

もちろん、それも大切です。


でも、それだけだと、だんだん言葉が痩せていくことがあります。

売れなくても、反応が少なくても、

それでもつい話してしまうこと。

そこには、その人の発信の核があることが多い。

ORIONは、そこを見ようとしていました。


ORIONは、答えを出すAIではなく、対話を進めるAI

ORIONは、正解を一発で出すAIではありません。

問い。

フィードバック。

意見。

感想。

別の視点。


そうしたものを返しながら、

まだ形になっていない言葉やアイデアを、

少しずつ形にしていくための制作伴走AIです。


だから、ORIONに対しても、

「違います」

「そこではありません」

「もっと軽く」

「この言葉は残したい」

「もう少し私の文脈で考えて」

そう返して大丈夫です。


むしろ、そのやりとりの中で、

自分の言葉が見えていきます。


AIを使う力は、

きれいなプロンプトを書く力だけではありません。


返ってきた言葉を見て、

どこが違うのかを伝える力。

どこを残したいのかを選ぶ力。

自分の違和感を言葉にする力。


そこまで含めて、AIとの対話は育っていきます。


Prompt Dojo 2.0で体験すること

Prompt Dojo 2.0は、

自分のプロンプトの外側へ出る14日間です。


ライフコーチが使っているMyGPT、ORIONを使いながら、

いつものChatGPTとの違いを体験し、

自分の言葉やアイデアを形にしていきます。


今回は第1期モニター開催です。


実際に使ってみて、

どんな違いを感じたか。

どんな場面で思考が進んだか。

逆に、どこが使いにくかったか。

そのフィードバックもいただきながら、

ORIONも、Prompt Dojo 2.0も育てていきたいと思っています。


お申込み入り始めました。10名で締め切ります。


6月8日スタート。

ライフコーチが設計したMyGPTを体験してみたい方。

いつものChatGPTに少し物足りなさを感じている方。


14日間で、何かひとつ形にしてみたい方。

よかったら、ご参加ください。

Prompt Dojo 2.0 詳細はこちら

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