やがて、自分がプロンプトになる|Prompt Dojo 2.0 Season 2

おはようございます。堀口ひとみです。

Prompt Dojo 2.0のモニター期も、明日で最終日を迎えます。

この14日間を振り返っていて、ひとつ面白いことがありました。

私は最初、

「ライフコーチが設計したGPTを体験する14日間」

になると思っていました。


でも実際に起きていたことは、少し違いました。

参加者はAIから答えをもらっていたのではありません。


対話を重ねる中で、

自分の考え方や価値観、

人生に流れているテーマのようなものに、

気づいていったのです。


AIが答えを返すというより、

AIが鏡になる。

そんな場面を何度も見ることができました。


答えよりも問いを渡すAI。

結論よりも文脈を見つけるAI。

予想していた以上に面白い変化が起きていました。


そのため、Prompt Dojo 2.0 Season 2を開催することにしました。


そして、そのことを考えていたとき、

ふと思い出したことがありました。


昔、草月流を少し習っていたことがあります。そのとき印象に残った言葉があります。


花は、いけたら、人になる。


当時は、どういうことなのだろう?と、言葉の真意まで掴めていませんでした。私の中に、「花をどう生けるか?」ばかり悩んでいたからです。

でも今なら、少しわかる気がします。


花をどう生けるかを見ているようで、本当は、その人がどう世界を見ているかが現れてくる。花を通して、その人自身が見えてくる。

花を通じて私を見つめ、私を知り、花を介して私を表現する。生け花とは、結局そういうものだったのかもしれません。

最初は、誰でも「正しい生け方」を知りたいと思います。型を覚えたい。やり方を学びたい。

でも、やり方ばかりを追求していると、全然「花は、いけたら、人になる。」にはならないのです。


モニター期を振り返って

この14日間を振り返っていて、私はこれと同じことがAIとの対話にも起きていたのだと気づきました。

プロンプトを書くことと、自分がプロンプトになることは、少し違います。

うまいプロンプトを書こうとする。AIを使いこなそうとする。そう意識しているあいだは、案外、自分は出てこないものです。対話を重ねるうちに、ふと気づくと、その人自身の価値観や物語が見えてくる。やがて、その人自身が文脈になっていく。


花を生けていたはずなのに、

最後は人が現れる。


プロンプトを書いていたはずなのに、

最後は自分が現れる。


だから今回のテーマは、「自分の文脈が育っていく」です。


Prompt Dojo 2.0 Season 2について

今回使っていただくのは、私が設計したMyGPT「ORION」です。ライフコーチとして20年以上、人の話を聴き続けてきた中で培った視点を組み込んでいます。


  • 問いの立て方
  • 文脈の見つけ方
  • 違和感の扱い方
  • 視点の返し方


あなたの中に既にあるものを、見える形にするためです。


この14日間でできること

最初は、誰でもAIに何を聞けばいいかを考えます。もっと良いプロンプトを書こうとする。もっと良い答えを引き出そうとする。

でも、ORIONとの対話を重ねていくと、少しずつ違うことが起きます。

自分が何を大切にしているのか。なぜその出来事に反応したのか。なぜ同じテーマに何度も戻ってくるのか。そうした自分自身の文脈が、見えてくるのです。

すると、AIに何を聞けばいいか悩まなくなります。プロンプトを工夫しなくても、自分が本当に欲しかった言葉に出会いやすくなる。自分自身が、すでに文脈になっているからです。


7月6日スタート、14日間です。

やがて、自分がプロンプトになる。

👉 詳細はこちらです

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