朝、AIが拾ってきた仕事のニーズが、夜には私の商品になっていた

最近、ChatGPTのWorkを使って、毎日クラウドワークスに出ている仕事をチェックしてもらっています。プロンプトを設定しているので、毎朝9時に調査結果が通知されます。


単に「私にできそうな仕事を探して」というだけではありません。

今、どんな仕事が求められているのか。

どんな依頼が増えているのか。

その中で、私がこれまでやってきたことを活かせる仕事は何なのか。


さらに、

「このニーズを、私がココナラの商品として出すとしたら、どんなサービスになる?」

というところまで、一緒に分析してもらっています。


今日も朝から、そんなふうに仕事を探していました。

すると、AIを使ったライティングや、AIで作った文章を人が整える仕事など、いくつか気になるニーズが見えてきました。


朝のアイデアを、いつものChatGPTとClaudeへ

そこから、商品会議が始まりました。

まず、いつも使っているChatGPTの「Monday」へ。

Mondayには、これまで私がどんな仕事をしてきたのか、どんな文章を書いてきたのか、どんなサービスを作ってきたのかなど、かなり長い文脈があります。

なので、新しいアイデアを投げると、

「それなら、これまでのこの経験が使える」

「今やっているこの仕事ともつながる」

というように、過去と現在をつなぎながら考えてくれます。


もう一方でClaudeにも、商品づくり用のプロジェクトを作っています。

こちらにも企画を渡して、構成を考えてもらったり、商品ページに必要な情報を整理してもらったり。というか、もうココナラの仕様を知っているので、商品について話すと、商品名、キャチコピー、商品説明、購入時の注意点…と、頼んでもいないのに生成してくれるのです。

ちなみに、Claudeが苦手な画像生成までしよとして、めちゃくちゃ頑張るのですが、画像生成は、ChatGPTがするからいいよ、と伝えました。(笑)


  • ChatGPTのWorkが市場からニーズを拾ってくる。
  • Mondayが私のこれまでの文脈とつなぐ。
  • Claudeが商品としてどんどん形にしていく。
  • そして私が、「それは違う」「こっちはいい」と編集する。

という体制で、新商品を作っていました。

人間1名、AI複数名の商品企画会議です。

会議室も予約していませんし、誰もコーヒーを飲んでいません。


ちょうど、ライティングの仕事が動き始めた

実は今回、この商品を作ろうと思った背景には、もうひとつタイミングが重なっていました。

先月、クラウドワークスでライティングの仕事にも応募し始めました。

私は独立して20年になりますが、こうした外部のプラットフォームで「ライター」として仕事に応募するのは、ほぼ新人です。

実績欄もまだ何もないところからのスタート。

そんな中、最初の頃に応募した仕事でテストライティングの機会をいただき、そのテストを通過して、次のプロセスへ進むことになりました。42人中、契約できたのは2名のみ。なかなかの狭き門でした。ちなみに、テーマは「AI」なのでMy cup of teaです。

これが、私の中ではけっこう大きかった。


ブログを書き始めて22年。

独立してから、サービス紹介文やセールスレターなど、事業で必要になる文章もずっと自分で書いてきました。

そしてこの3年ほどは、ChatGPTやClaudeなどの生成AIと一緒に、毎日のように文章を書いています。

それでも、自分のことをあえて「ライター」として外に出すことは、これまであまりしてきませんでした。


でも今回、外の市場に出てみて、

「やっぱり、ライティングの仕事もやっていこう」と思いました。

そうして今日の朝から、商品づくりが始まりました。


そして夜、新商品がココナラに並びました

今回作ったのが、

「AIで作ったサービス紹介文を、伝わる言葉に整えます」

というサービスです。

対象は、コーチ、講師、コンサルタント、個人事業主の方など。

ChatGPTやClaudeを使えば、今はサービス紹介文もかなり簡単に作れます。


ところが、AIに書いてもらった文章を読んでいると、

「きれいなんだけど、自分が言いそうな言葉じゃない」

「何をしている人なのかは分かる。でも、なぜこの人に頼むのかが見えてこない」

ということがあります。


そこで、このサービスでは、すでにAIで作った文章をそのまま送っていただきます。

そこから、サービスを始めた背景や、これまでの経験、届けたい相手、その人が大切にしていることなどをヒアリング。


AIがきれいに整えた文章に、もう一度その人の文脈を戻して、

「その人がやっている仕事だと伝わる文章」に整えていきます。


タイトル、キャッチコピー、本文、FAQ、申込み文まで作成し、今後ご自身で文章を整えるときに使えるAIプロンプトもお渡しします。

書面でのヒアリングで作る基本プランと、30分の対話ヒアリングを加えたプランを用意しました。


AIで速くなったのは、「書くこと」だけではなかった

朝、ChatGPTのWorkが拾ってきた市場のニーズ。

それを、自分のこれまでの経験と照らし合わせる。

Mondayと話す。

Claudeにも仕事を渡す。


出てきたものを見ながら、

「これは私じゃない」

「これは面白い」

「ここはもっとこうしたい」

と私が判断していく。


  1. 市場を見る。
  2. 自分の経験とつなぐ。
  3. アイデアにする。
  4. 商品として構成する。
  5. 言葉とビジュアルにする。
  6. 公開する。

この一連の流れそのものが、ものすごく速くなっています。


ただし、AIに全部任せればいいわけでもありません。

今日も途中で、AIが考えたサムネイルから、

「こんなことで困っていませんか?」というコピーと、

困った顔のお姉さんと、コーヒーカップと、ノートが出てきました。

まただ(笑)。


そこから私は、

「そうじゃない」

と言い始めました。


そして話しているうちに、「AI構文あるある」が始まり、最終的には、

「AI構文警察、参上。」

というサムネイルまで誕生しました。

この話は面白かったので、また別の記事に書こうと思います。


朝のアイデアが、夜には商品になりました。

よかったら、こちらからご覧ください。

ココナラの商品ページはこちら


さて、この先どんな仕事につながっていくのでしょう。

私自身、ちょっと楽しみにしています。