火曜夜~水曜朝:応募するたびに、過去の仕事が今につながってくる

ライターの仕事へ応募するために、ChatGPTのWorkに毎朝、私に合いそうな案件はないか探してもらっている。

その中で「これは応募したほうがいい」というものがあったので、GPTと一緒に応募文を作成していた。

「あれ、このインタビューの仕事だったら、ポートフォリオがあったほうがいいよね」

そう思ったとき、昔やっていたインタビュー企画のことを思い出した。2010年に新しいHPができた記念として、HPのアートディレクターをしてくれた幼馴染が、「LABというコーナーを作って、インタビューを連載するのはどう?」と提案してくれたことがあった。そこで、当時お世話になっていた専門家たちにインタビューをして、記事にしていたのだ。

文字起こしは、クライアントさんの中に手伝ってくださる方がいて、お仕事として依頼し、Wordで納品してもらっていた。そこに私が撮影した写真を入れて、たしか10回くらいまで連載した記憶がある。

Gmailを探してみたら、そのときにやり取りしていたWordファイルがちゃんと残っていた。そのうち3本のインタビューをGPTに読ませてみた。

すると、全部を載せるには長すぎるので、「私がどんなふうに話を聞いていたのか」が伝わるところだけをピックアップしてくれた。回答の中に出てきた言葉を拾って、そこから次の質問をする。具体的なエピソードが出てきたら、さらに聞く。

15年前のインタビューを読み返してみたら、今の私が大事にしている「聞き方」が、すでにそこに残っていた。

そこに、2026年に行った最新の英語インタビューも加えて、Interview Portfolioが完成した。夜にはWEB上に公開できたので、応募フォームにPortfolioのURLをつけて送信することができた。

とはいえ、すぐにできたわけではない。有料のClaudeが他のことにも使っていてリミットになり、無料Claudeを3つ渡り歩いた。(笑)結局、3つ目のClaudeのデザインが一番よかった。PDFにすると文字が変なところで切れてしまうので、URLで見られる資料にした。ChatGPTとClaude、急遽の二段構えで、AIとつくるポートフォリオはこんな風にもできる。

ポートフォリオはコチラから読めます

近々、「AIとポートフォリオを作るところを全部見せます」をやってもいいかもしれない。

ちなみに、今週の9/25は、「AIとアプリを作るところを全部見せます」を開催。出来がったアプリを参加者全員にプレゼント!


そして翌朝。またChatGPTのWorkが見つけてきた別のライター案件を見ていたら、今度は「子ども・人・社会の『育つ』」をテーマにしたWEBメディアだった。

子どものことなら、私にはもう一つ思い当たるものがある。姪が0歳から6歳になるまで、伯母としてその成長を見ながら書き続けていたブログを、一冊にまとめた『おばの子育て日記。』だ。探してみたら、これも160ページのPDFとしてちゃんと残っていた。これも今回の応募資料として添付することにした。

こちらはさらにAIに分析させて、2026年版の冊子にする予定でいる。私が姪にどのような姿勢で、どんな問いを持って関わってきたのか、そこを分析してもらうつもりだ。

もちろん、当時それをつくったのは私だ。インタビューをしたのも、写真を撮ったのも、姪を観察して文章を書いたのも私。でも、それが15年後、20年後の自分にどうつながっているのかは、当時の私にはわからなかった。

私はこれまで、先に進むために、そのときそのときでいろいろなものを作り、ある程度終わったらいったん断捨離して、また次へ進んできた。だから、過去のものを積極的に振り返ることは、あまりしてこなかった。

ところが2026年になって、AIと一緒に昔のファイルを開いてみると、「これ、今使えるじゃん」というものが、次々と出てくる。

もしかすると、20年間いろいろ作ってきたことのPayoffが、今ごろ回ってきているのかもしれない。新しい仕事を探しているはずなのに、やっていることは、昔の自分が残していったものを発掘することになっている。