土曜午前 時空が少し歪んでいる。

最近、時間の進み方がおかしい。

まだ1週間くらいしか経っていないはずなのに、体感としては1か月以上経っている。

別に、朝から晩まで予定を詰め込んで忙しくしているわけではない。

むしろ、ひとつの出来事から次の出来事が生まれるまでの時間が、ものすごく短くなっている。

11年前に作った「HITOMISM」PDFをAIと一緒にWebサイトにした。

私は、その完成度に言葉を失う。

英国人の英会話の先生に見せたら、

「Banger」

と言われた。

さらに、

「海外にも出したら?」

と言われた。


フィリピン人の先生に見せたら、日本語のサイトなのにブラウザで自動翻訳して、普通に英語で読んでいた。

そして、

「こういうサイトは、普通は誰かを雇って作るものだと思っていた」

「プロが作ったみたい」

と驚いていた。


そこで今度は、

「じゃあ、Mediumからこのサイトを海外の人にも見てもらったらどうだろう?」

と思い始めた。


一方で、2004年から書いてきたブログの一部、4,562記事をAIに読ませてみた。

そのことをnoteに書いたら、知らない人から「いいね」がついた。

CrowdWorksでは毎日のように案件を見て、応募している。


応募するたびに、

「あ、この経験も私にはあった」

「これはまだ見える形にしていない」

「こういう仕事もあるのか」

と、自分の中から何かが発掘される。


そして今朝は、

社長にインタビューして、その会社のWebサイト15ページ分の文章を作る、という案件を見つけた。

昨日ちょうど、

「私は、人の話を聞いて、その人の中にあるものを発掘して、編集して、言葉やWebにする仕事ができるのでは?」

と話していたところだった。

翌朝、それにかなり近い仕事が、普通に募集されていた。

展開が早い。(笑)


最近、もうひとつ気づいたことがある。

AI時代になって、完成までの摩擦が減った。

私はコードを書けない。

でも、AIと一緒ならWebサイトを作れる。

英語をネイティブのようには書けない。

でも、AIと一緒なら英語の記事をMediumに出せる。

4,562記事を、自分ですべて読み返すことはできない。

でも、AIなら横断して読める。


そして最近、姪が泊まりに来ると料理もしている。

20年近く、ほぼ外食だった私が、3食作っている。

といっても、ものすごい料理をしているわけではない。

だし、醤油、みりん、砂糖。

ムテキレンジ鍋。

シリコンスチーマー。

ミキサー。

そしてChatGPT。(笑)

文明を総動員すると、意外とすぐできる。


姪も「おいしい」と言っている。

つまり料理まで同じだった。

「料理ができるようにならなければ」

ではなく、

「おいしいものを完成させるには、何を使えばいい?」

でよかった。


Webサイトも同じ。

英語も同じ。

文章も同じ。

昔の作品を掘り起こすことも同じ。

できないことが、突然全部できるようになったわけではない。


「作りたい」と「完成した」の間にあった摩擦が、ものすごく小さくなった。


摩擦が減ると、完成する。

完成すると、外へ出せる。

外へ出すと、人に見てもらえる。

人に見てもらうと、予想していなかった反応が返ってくる。

その反応から、また次のものを作りたくなる。

最近は、この一周がものすごく速い。


創造する。

完成する。

外へ出す。

反応が返る。

次の創造が生まれる。


以前なら、この一周に1か月くらいかかっていたのかもしれない。

今は、数日で回っている。

だから、一週間しか経っていないのに、一か月以上生きたような感じがするのだろう。


8月1日から、「青写真日記」というものを書いている。

そこで見ているのは、

「今日、いいことがあったか」

ではない。


今やっていることは、未来につながっているか?

ということ。


まだ、わかりやすい結果が出ているわけではない。

応募した仕事が次々決まっているわけでもない。

新しく始めたことが、いきなり大きな売上になったわけでもない。


でも、8月1日から「外へ出す」を意識するようになって、明らかにそれまでとは違うことが起きている。

ひとつの行動が、次の何かを生むようになった。

最近の私にとって「いいこと」とは、

単に、うれしいことが起きることではなく、

新しい創造が生まれること

なのかもしれない。


今日やったことが、次の原因になる。

そこから何かが生まれる。

それがまた次の原因になる。

そうやって、まだ見えていなかった未来が少しずつ現れてくる。

これが、私にとっての「いい流れ」なのだと思う。


そして今日。

明日の「AIとつくる・全部見せます」の内容まで急遽変更した。

アプリを作る予定だったのに、

HITOMISMを作ったあとで自分のホームページを見たら、

「……こっちも作り直したい」

となってしまった。(笑)


だから明日は、自分のWebサイトをAIとその場で作り直すことにした。

20年間やってきたLife Coachingと、

最近見えてきた、もうひとつの仕事。

人の話を聞き、その人の中にあるものを発掘して、編集して、言葉・構成・ビジュアル・Webへつなげていく仕事。

その二つの入口がある、新しいWebサイトを作ってみようと思う。

10:30に思いついて、ChatGPTと文章を考えて、ClaudeにHTMLにしてもらう。
11:00告知までセット。このスピード感もこれまでと比べたら異常である。

▶ 第2回ですが、これで最終回となります。
※どうやって作ったんですか?と聞かれることが増えて、企業秘密にすべきことなのだと気づいたため。(笑)


最近、時間が速くなったような気がしていた。

でも、たぶん違う。

時間が速くなったのではなく、創造の回転数が上がったのだ。


完成までの摩擦が減った。

外へ出すまでの時間も短くなった。

外から何かが返ってくる。

それを受け取って、また作る。

だから出来事と出来事の間が、どんどん短くなっている。


これがいつまで続くのかは知らない。

この先、何につながるのかも、まだわからない。


だから青写真日記に書いておこうと思う。

そして今日は、その一部を雑感日誌にも置いておく。


2026年9月26日。

時空が少し歪んでいる。(笑)

……ということにしておこう。

本当は、AIと道具を使いすぎて、私の制作クロックが妙に上がっているだけかもしれない。